技術 仮想空間シフト ここ最近「メタバース」と呼ばれる概念が出てきており、国内外の企業問わず、事業に乗り出している。さらにコロナ禍により、ステイホームを始め、自宅の中で行う、あるいはZoomなどのアプリを利用する他に、仮想空間を利用して交流を行う動きもあった。特... 2022.09.08 技術書評
ミステリー 三叉路ゲーム 「三叉路(さんさろ)」とは、 道路のみつまたになっているところ。「大辞林 第四版」より とある。よく道路では「Y字路」がそれにあたる。この三叉路自体は道路でも出てくるのだが、物語においても「分岐点」という扱いで使われることも多い。 本書で言... 2022.04.06 ミステリー書評
書評 TYPE-MOONの軌跡 「TYPE-MOON」と言うブランドを聞くと、それなりに知っている方も多くいる。特に「Fateシリーズ」となれば、その認知はかなり多くなる。元々TYPE-MOONのブランドにて初めてデビューしたのが20年前になるので、今年でちょうど20周年... 2020.05.06 書評民俗・風評
書評 Keyの軌跡 「Key」という会社は今となって「泣きゲー」と呼ばれるジャンルに特化しており、さらには全年齢のものが多くあるのだが、かつてはR-18指定の作品の方が多く見られ、CLANNADになってからは全年齢ものも増えてきた(今も一部の作品はR-18指定... 2020.04.22 書評民俗・風評
国内 1億3000万人のためのeスポーツ入門 もともとビデオゲームは娯楽の一つだったのだが、ここ最近ではeスポーツといって、マインドスポーツの一種として扱われるようになった。またスポーツの種類も格闘ゲームやレーシングゲーム、パズルゲームなど多岐にわたっており、世界大会まで行われているケ... 2019.11.02 国内書評
医学 スマホゲーム依存症 私自身はハッキリと言うが、活字・読書依存症である。もっとも活字や本がないと生きていけないほどであり、生活にも支障をきたすほどである。ちなみにスマホゲームはというと関心がないため、本書のタイトルには罹患していない。 本書のタイトルを見て、かつ... 2019.02.09 医学書評
書評 テノヒラ幕府株式会社 何とも奇妙な会社名であるのだが、中身もまた「奇妙」である。その会社は簡単に言うとスマホゲームの開発会社であるのだが、会社で働く人びとは文字通りの「十人十色」といった印象が非常に強くあると言っても過言ではない。会社の、そして文字通りの「テノヒ... 2019.01.14 書評青春
書評 ポケモンGOは終わらない 通称「ポケモン」と呼ばれるポケットモンスターが生まれたのは今から22年前の1996年である。その時はまだゲームボーイで発売されていたのだが、瞬く間に人気を呼び、アニメをはじめ、様々なメディアミックス展開を行ってきた。そして一昨年にはアメリカ... 2018.02.03 書評芸能
ミステリー そして、何も残らない アガサ・クリスティーの推理小説に「そして誰もいなくなった」という作品がある。その作品をもじって本書のタイトルになったのかもしれないが、そのもじった元の作品のストーリーとも重複するようなミステリー作品である。本書の表紙に女子高生があおむけに横... 2016.09.01 ミステリー書評
ビジネス書 「胸キュン」で100億円 株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 スマートフォンなどを利用した、いわゆる「ソーシャルゲーム」が隆盛を極めているが、そのなかで異彩を放つのが「恋愛ゲーム」でもって、累計2600万人のユーザーを持ち、年商100億円に至るまで成長を遂げた... 2015.03.19 ビジネス書書評