ゲーム

医学

二重洗脳―依存症の謎を解く

「洗脳」と言うとなにやら催眠術やカルトといったような要素を持っているようなものを連想してしまうのだが、「洗脳」される要素は、ゲームや食べ物、たばこ、仕事、自分探しなどごく身近な感情やことによって引き起こしてしまう、いわゆる「ハマる」というこ...
書評

ソーシャルゲームだけがなぜ儲かるのか

ソーシャルゲームの勢いは止まらない。最近陰りを見せたとは言え、勢いを見せる起業として「パズドラ(Puzzle & Dragons)」を出しているガンホー、ソーシャルゲーム業界のメジャーと言われているMobageを擁するDeNA、さらにはGR...
システム

ファミコンの驚くべき発想力 -限界を突破する技術に学べ-

家庭用ゲーム機は今となっては携帯することができ、電車の中にいてもそのゲーム機を利用してゲームをする人、あるいはスマートフォンや携帯電話、タブレット端末を使ってゲームをする人も少なくない。 その源流の一つとなったのが「ファミリーコンピュータ(...
書評

日本遊戯史―古代から現代までの遊びと社会

日本における「遊び」の歴史は長く、とりわけ「将棋」や「囲碁」の歴史について、諸説はあるが多くは奈良時代から伝えられたと言われている。 元々は庶民の遊びだけではなく、武士や貴族の遊びとしてもあり、御前対局も行われるほど盛んなものであった。 本...
仕事術

勝ち続ける意志力~世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」

(株)スタジオ・ビビ 乙丸様より献本御礼。 「勝負の世界」にいる方々の「生き様」に関する本はいろいろと見てきた。将棋で言えば故・村山聖、囲碁では藤沢秀行や張栩、麻雀では小島武夫の本を取り上げてきた。本書もまた「生きざま」を描くとともに、囲碁...
書評

位置情報ビジネス~「位置ゲー」が火をつけた新しいマーケット~

携帯電話やスマートフォンにはGPS機能が備わっており、多少の時間はかかるものの現在いる位置を知ることができる格好のツールである。去年の3月にスマートフォンに変えた私であるが、GPS機能によって旅行や散歩などで大いに役立っている。 そのGPS...
書評

教養としてのゲーム史

ゲームの歴史を教養として書かれた一冊は珍しい。パーソナルコンピュータ(パソコン)という言葉が使われ出したのが1962年、そしてビデオゲームが誕生したのが1972年、来年でちょうど電子ゲームが誕生して40年となる節目に、ゲームの歴史をおさらい...
書評

ゲームセンター文化論―メディア社会のコミュニケーション

「ゲームセンター」は最近あまり行かないのだが、大学生の頃はほぼ毎週のようにゲームセンターに通って、格ゲーなどをして遊んでいた。そのせいか本書を手に取ってみたくなった。 そもそも「ゲームセンター」はどのような歴史を辿っていったのか、そしてどの...
書評

ゲームと犯罪と子どもたち ――ハーバード大学医学部の大規模調査より

「ゲーム脳」や「脳内汚染」といったゲームに関する批判本が蔓延っている。私は昔ゲームの海につかっていた時があったので、そういったゲーム批判については真っ向から反論をする考えでいる。パズルゲームや脳トレといったものが続々登場してきており、脳や生...
教育

脳の力こぶ―科学と文学による新「学問のすゝめ」

本書は藤原氏が川島氏に対して教育や脳に関することについて様々な質問を行い。それを川島氏が答えるというものである。内容は構成自体が学校の授業の如く、教育に関して脳にどのような影響がるのか、それだけではなくそれを取り巻く環境についてどのように影...
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