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コミュニケーション

巻込力―自分の“コントロール”できる範囲を広げるスキル

ビジネスの場では仕事術やコミュニケーション術など、様々なスキルが求められる。しかも個人の力も引き上げることも必要であるが、仕事の内容によっては1人ではどうにもできないことも往々にしてある。色々な人と関わっていく中でビジネスは進み、達成していくようになる。 その上で本書では人を巻き込む「巻込力」にフォーカスを当てている。巻込力とは何か、そしてそれを高め、発揮することによってどのような効果をもたらすの […]

自分の<ことば>をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

「ことば」はビジネス・プライベート関わらず使う。もちろん日常の中でもひょんな「ことば」と出会い、使っていくことによって、自分自身のモチベーションがアップする、あるいはダウンすることさえもある。 ブログや記事についても、ここ最近では動画や画像などが中心になることが多くあるが、けっこう「ことば」を紡ぐことも多くある。特にビジネスの場では「ことば」がパソコン・紙問わずに使われる。 ことばは本やネットを始 […]

HSPサラリーマン――人に疲れやすい僕が、 楽しく働けるようになったワケ

ここ最近では新型コロナウイルスの感染拡大により、テレワークが広がりを見せている一方で、会社勤めをされる方々も多くいる。どちらにしても、コロナに関しての不安、さらにはこれからの社会に対しての不安を抱える方々も少なくない。人によってはその不安によっては心身共に疲れてしまうこともある。 本書は心身共に疲れやすくなってしまう状況から楽しく働けるまでのプロセスを追っている。 第一章「僕がコミュ症になるまで」 […]

何とかならない時代の幸福論

時代は変わる。その変わる時代の中で「何とかなる」こともあれば「何とかならない」と思えるようなことも往々にしてある。特にここ最近では「コロナ禍」「コロナショック」により、「何とかならない」声がどうしても聞こえてくる。 そのような時代の中で「幸福」とはいったい何か、本書は立場の違う2人が対談を通して日本の現在地と幸福についてを取り上げている。 Ⅰ.「日本の現在地――私たちはどこへ向かっているのか」 か […]

神トーーク 「伝え方しだい」で人生は思い通り

仕事を行っていく上で「トークが苦手」と言う人も少なくない。かくいう自分も文章を書くのはそれなりに出来ていても、トークとなってくると、言葉に詰まる、あるいはいい言葉が出てこないといったことで、トークに対して苦手意識がけっこう強い。 しかしトークは思っている以上に「磨ける」スキルでありながら、「どのように伝えるか?」といった根幹に関してのことが言及されていない本も少なくない。そこで本書である。本書はト […]

いい人間関係は「敬語のくずし方」で決まる

著者の藤田様より献本御礼。 「親しき仲にも礼儀あり」と言う言葉がある。もっとも礼儀を持って接するとする中で敬語はどうしても外せないものである。しかしあまり畏まった敬語を使いすぎてしまうと相手の距離をかえって持ってしまい、なかなか「いい関係」にすることができない。かと言ってフランクに話すとなると失礼になってしまうこともある。 礼儀を持ちながらもいい関係を築くための一つとして「敬語のくずし方」にある。 […]

ネットビジネス進化論―何が「成功」をもたらすのか

ネットビジネスは自分自身も取り組んだことがあり、なおかつ私の知り合いでも行っている方々も少なくない。しかし「ネットビジネス」ひとえに言っても、かねてから良くも悪くも話題となっている「転売」から「アフィリエイト」といったものなどが挙げられる。 もっともネットビジネス自体は手を替え品を替えとしながらも、20年ほど続いているのだが、その中でどのような「進化」があったのか、本書ではその進化とあり方について […]

人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか?

私自身は近年あまり行くことはないのだが、サウナは好きである。暑さの中で色々な事を考えたり、一息つくような時間になり、それがリフレッシュの一種になる。 しかし本書は一流の経営者はサウナに入るのだという。経営者とは違うのだが、駒澤大学の陸上部監督である大八木弘明氏はコミュニケーションのツールとしてサウナを使うことで知られている(2019年放送の「第96回箱根駅伝監督トークバトル」などでも言及している) […]

きらめく拍手の音 手で話す人々とともに生きる

「手話」が今では広がりを見せているのだが、本書の舞台である韓国でも同じである。社会的には広まってきているが、政府も公式言語として法律を定めるようになるなど、動きを見せている。 本書は韓国における聾者(ろうしゃ)の関わりを映し出したエッセイである。 一章「私はコーダです」 著者が自らであった女性、その名は「コーダ」と名乗った。彼女自身、その名前を知ったのは21歳になってからである。生まれながらにして […]

あいまいな会話はなぜ成立するのか

会話をして行く中で、「あいまい」な表現で伝えられることが度々ある。もっとも当ブログでも紹介していく中では、具体的に述べるところもあれば、相手に対して「実際に本を見てみたい」と思わせるようにわざと「あいまい」にして紹介している所もある。 それはさておき、日本語は繊細な表現がいくつもあり、その表現自体があいまいになっている要因になると指摘もあるが、会話ではいわゆる「つうかあ」というようなもので、何も言 […]