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コミュニケーション

考えを整理する技術・伝える方法

人にはいろいろと考えが出てくる。その考えによっては脈略があったりなかったりするものもあれば、思いもよらぬところから出てくるものもある。しかも出てきた考えを見てみると関連性があったりするようなものもある。最も考えが生まれるには膨大な情報があるのだが、その情報をいかにして整理していくのかがカギになってくる。最もビジネス書でも「情報整理術」にまつわる本は数多くある。しかしその情報や考えをいかにして整理し […]

35歳からの「脱・頑張り」仕事術

35歳となると、いよいよ中間管理職も見えてくる時期であり、実際にその職を担う人もいるのだが、そうでなくとも上の世代・下の世代に挟まれる、いわゆる「ミドル」の位置にいる。 「ミドル」になってくると、自分の仕事を一人で回すだけではなく、後輩や部下の方々のために仕事を与えたり、もらったりする立場を担うことになる。そのためおのずと頑張ってしまうのだが、頑張るだけでは仕事が回らない。その理由は第1章にて詳し […]

必ず結果を出す人の伝える技術

仕事を行っていくうえで、いろいろな人に「伝える」ことが大切である。その「伝える」技術をどのように鍛えたらよいのかわからない方も多く、それができないと、社内外のコミュニケーションを円滑にできないどころか、自分自身の価値を下げていってしまうことにもなりかねない。そのため「伝える」技術を鍛えることは大切である。 本書では「伝え方」はもちろんのこと「対話」「言葉」「講演」など伝えるための力をいくつかのポイ […]

進化する企業のしくみ

企業は日々刻々と進化、ないしは変化をする。それはだれにも止めることができず、なおかつそれに乗らなければ淘汰されてしまう。その「進化」について本書では、「進化の仕組み」と題して、異業種やWebなどに着目して取り上げている。 第一章「進化しない企業は生き残れない~異業種格闘技競争の時代がやってきた」 これまでは同業種の中で競争を図ってきたのだが、業界内にて飽和状態にある所では、成長に限界を生じてきてし […]

シゴトの渋滞学~ラクに効率を上げる時間術

「渋滞学」というと、著者の専門分野であるのだが、元々車などの「渋滞」がいかにして起こるのかを解き明かしているのだが、この「渋滞」は車の専売特許ではない。仕事にしても「渋滞」が起こり、それが残業や時間の無駄が起こってしまう。その「渋滞」を解消するための方法として本書では「個人」「部内」「社内」に分れて方法を提示している。 section1「個人の渋滞、解消します!」 個人における仕事の「渋滞」は例え […]

3秒で落とす 元祖!「1枚企画書」

私自身、いろいろな「企画書」を作ることがあるのだが、その企画書をできるだけ簡素に、なおかつわかりやすくつくるために、A4版用紙「1枚」で作り上げる必要がある。現在ビジネス書のコーナーに行くと、方法はさまざまであるが、「1枚企画書」に関する本は数多く存在する。本書の冒頭にも挙げられているが「1枚企画書ブーム」というのもあったのだという。 その「1枚企画書」の元祖となったのが本書であるという。本書は、 […]

伝える本。―受け手を動かす言葉の技術。

私自身、ブログを通じて色々な文章を書いているわけだが、その言葉は何のためにあるのだろうか。一言でいったら「相手に伝える為のツール」と言える。その「伝える」ための言葉は、会話の中で出てくるもの、当ブログのように文章でもって伝えるものなどが挙げられる。 そういった言葉は伝える「送り手」から、「受け手」に向けて送っており、受け手に対して行動する様なツールであるが、実際にどのように伝えたらよいのかわからな […]

誤解学

人間には人間ならではの感情や考え方、行動が存在する。その一つとして「誤解」というのがある。これは価値観はもちろんのと、考え方の違いによる、コミュニケーションの誤りの一つとして挙げられるのだが、はたして、「誤解」のメカニズムとはどのようなものか、本書は「渋滞学」「無駄学」などユニークな学問を生み出した学者が新しく「誤解」についての学問を取り上げていく。 第一章「誤解とは何か」 「誤解」を辞書で引いて […]

会話のきっかけ

会話が苦手な方にとってはなかなかきっかけをつかめないと言うこともある。しかし会話はふとしたことできっかけをつかみ取ることができる。もちろん「きっかけ」をつかみ取ることによって、会話も好転し、関係も良くなる。その「きっかけ」をいかにしてつかみ取るのか、本書はそのことについて提示しているが、全部で22個あるため、当ブログではそのうち5個取り上げる。 2.「良い自己紹介と悪い自己紹介」 自己紹介にも「良 […]

コミュニケーション断念のすすめ

私自身ここ最近、人とのコミュニケーションを行う機会が少なくなってきている。もっともコミュニケーションと言っても人と人とが直接会話するようなものもあるのだが、他にもメールやSNSなどを用いて、間接的に行われるものもあるため、それを加味するとかなり多いとも言える。 とりわけ後者のやりとりが急速に増えてきたことから本書でいう「コミュニケーション過剰」が起こっているといえる。本書はその過剰なコミュニケーシ […]