コメディ

書評

正義の申し子

「正義」を振りかざすような人を見るといい気がしない。もっとも私は「正義」と言う言葉が嫌いである。その理由としては昨今のこともあるのだが、正義を振りかざすような人は自身の価値観を「正義」と捉えて、相手にぶつけるような印象が強く、ぶつけられた側からすると迷惑と思ってしまうためである。
書評

午前三時のサヨナラ・ゲーム

人間関係の在り方はある種「万華鏡」のように移ろう。しかしその移ろいのなかでミステリーになるような要素もあれば、コメディになるような要素もある。その万華鏡のような人間模様を連作として取り上げている短編集が本書である。
書評

欺きの童霊 溝猫長屋 祠之怪

怪談というと怖いイメージがあり、これから寒くなるシーズンとしてはますます背筋が凍ってしまうような状況にもなりかねないので「季節外れ」とも言えるような話かもしれない。
書評

大癋(べし)見警部の事件簿 リターンズ 大癋見vs.芸術探偵

読みづらい名前であるのだが「おおべしみ」と呼ばれている。表紙にもある顔が「大癋見警部」の顔であるのだが、「名は体を表す」ならぬ「名は顔を表す」言える。
書評

僕らだって扉くらい開けられる

本書は超能力者が何人か出てくるのだが、使えると言ってもわずかな人もいれば、力を発揮できない人もいれば、さらには深刻なリスクを背負うような能力を使う人もいる。そう言う意味では「一風変わった」超能力者たちが集まって能力に目覚めていくという物語であるのだが、何とも言えないドタバタ感が拭えない。
書評

スペース金融道

見るからに奇天烈なタイトルであるのだが、宇宙で金融を行っている人々がどのようなことを行ったのかを描いている物語である。SFの要素もあるのだが、コメディの要素が非常に強い。というのはナンセンスな物語でありつつ、なおかつ金融関係の言葉が次々と出てくる。
書評

ひかりの魔女

「おばあちゃんの知恵袋」と言う言葉をご存じだろうか。言葉はよく知っていても、どのようなものがあるのか、知る人は世代によって異なるが、私たちの世代だとそれを知る人は少ないだろう。
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