書評 朝採りの思考 -シンプルな目を育てる 「朝採り」とは、「農作物を朝に収穫し、その日のうちに店頭に並べて売ること。また、そのような農作物」(「コトバンク」より)を指す。もっとも新鮮味という意味では農作物でもアイデアや考え方でも同じ事が言える。その理由として脳の働きが最も活発になる... 2017.08.22 書評習慣術
書評 すりへらない心をつくるシンプルな習慣 「21世紀は『心の世紀』である」ということは以前にも書いたことがあるのだが、そう言えるほど、心に病を抱える、あるいはそれによって自ら命を絶ってしまうような人も少なくない。そういった状況にある人たちの多くは心をすりへらし続け、生き急ぐあまり、... 2016.05.30 書評習慣術
書評 呼吸が変われば人生が変わる―夢をかなえる一番シンプルな方法 株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 言うまでもないのだが、人間はもとより多くの動物は呼吸をする。もちろん呼吸の方法には肺呼吸やエラ呼吸など動物によって異なる。もちろん呼吸には酸素を取り込むというような働きを持っているのだが、人間独特の... 2016.05.28 書評習慣術
哲学 そなえることは、へらすこと。 「備え」と言う言葉は今も昔も存在するのだが、その「備え」の重要性を見出したのは2011年に起こった「東日本大震災」である。その日をきっかけに、防災用品もさることながら、非常用のものがスーパーに所狭しとならんだ事も知られている。もっと言うと、... 2014.05.21 哲学書評
書評 銀座で学んだ稼ぐ人のシンプルな習慣 総合法令出版様より献本御礼。銀座と言えば高級感のあるイメージがあり、そこで働くビジネスマンをはじめ、女性たちもまた稼げる人が集まる。逆に言えば本書の前書きにもある通り、「稼げる人しか残れない」街である。高級感が溢れ、きらびやかな街の影には、... 2013.04.02 書評習慣術
国内経済 榊原式シンプル思考力 情報があたかも濁流のように氾濫し、かつ複雑化している時代からでこそ「シンプル」に考える力が必要であるという。しかし「シンプル」に、とは言っても単細胞のように考えろと言うのではなく、時には論理的に、時には水平的に「わかりやすく」かみ砕いていく... 2011.03.02 国内経済書評
国内 シンプル族の反乱 みなさんは「シンプル族」についてどのような人を連想するのだろうか。・地味でシンプルな衣装しか着ない。・食事も簡単なもので済ます。・家賃の安い所で住んでいる。と思ってしまう。しかし「シンプル族」、そしてそれを誕生させた要因は高度経済成長期以降... 2010.02.04 国内書評