国際 NPOメディアが切り開くジャーナリズム 「パナマ文書」報道の真相 かつて「パナマ文書」なるものがあった。国内外問わず財界人がリストアップされるほどであり、なおかつ財界人の「タックスヘイブン」を行ったことによることで大きな話題となった。もっともそれを報道したのはNPOメディアであったのだという。「パナマ文書... 2018.09.18 国際書評
書評 絵本とジャーナリズム 本にしても新聞にしてもニュースを伝える媒体の一つでもある。もっとも絵本でも「挿絵」や「風刺画」といったものまで存在する。その存在する絵本にもジャーナリズムが存在しており、子どもたちなどの読み手にどのような影響を与えるのか、ジャーナリストであ... 2017.07.07 書評民俗・風評
国際 グローバル・ジャーナリズム――国際スクープの舞台裏 世の中には様々なメディアやジャーナリズムが存在する。そのジャーナリズムでもって新聞やテレビなどに広く伝えられるようになる。そのジャーナリズムの要素として国際的なニュースをどのようにして拾い上げ、伝えられていくのか、そのことを取り上げている。... 2017.06.16 国際書評
国内 仮説の検証 科学ジャーナリストの仕事 私自身、昨年の小保方問題にて「科学ジャーナリズム」とは何なのかを考えるようになった。科学ジャーナリズムといえば、科学における新発見や事件などについて、テクニカル、なおかつわかりやすく伝えつつ、批判的に考察を行うという立場にあるのだが、実際に... 2015.08.16 国内書評
国内 2020年新聞は生き残れるか 私自身新聞嫌いではあるものの、時折色々な新聞を読む。しかし新聞を読むたびに、その新聞それぞれの思想や考え方が出ており、それが「偏向」と見て取れるきっかけになってしまう。あと新聞と言うことにフォーカスを当ててみると、今年の8月に朝日新聞の吉田... 2014.12.11 国内書評
国内 ジャーナリズムの原理 ここ最近に限ったことではないが、「ジャーナリズム」が変容してきている。ジャーナリズムに関する本を頻繁に取り上げてきた3・4年前は重点的に取り上げてきた。そもそも「ジャーナリズム」という言葉は使われずとも、江戸時代の頃から「瓦版」などがその役... 2012.04.08 国内書評
国内 ジャーナリズムが亡びる日―ネットの猛威にさらされるメディア 新聞・テレビ・雑誌などの既存メディアに関する「~離れ」が蔓延っている。事実新聞や雑誌の売上部数も右肩下がりであるという。ジャーナリズムというよりも既存メディアによる「ジャーナリズム」が衰退の一途を辿っていると言っても過言ではない。 その要因... 2012.01.12 国内書評
国内 6枚の壁新聞 石巻日日新聞・東日本大震災後7日間の記録 2011年3月11日午後2時46分 宮城県沖でM9.0となる非常に強い地震があった。後にこの地震は「東北地方太平洋沖地震」「東日本大震災」に発展し、戦後最悪の地震被害を受けた。 震源に近い宮城県石巻市でもこの地震と津波により多くの人命を失い... 2011.11.18 国内書評
国内 熟慮ジャーナリズム ― 「論壇記者」の体験から 記者は記者でも様々な記者がいる。たとえば「政治記者」や「警察記者」などがいるのだが、以外にも知られていないのが「論壇記者」というものが挙げられる。では「論壇記者」とはどのような存在か、というと「社説」などを書く人達のことを挙げると容易に想像... 2011.08.09 国内書評
書評 鈴木邦男の読書術―言論派「右」翼の原点 右翼団体「一水会」の顧問であり、ジャーナリストの鈴木邦男氏の一冊である。鈴木氏は右派の中でも「異端」と言える存在である。その大きな所以なのが、愛国心を分析したり、元日本共産党幹部と対談本を出版したり、左派寄りの発言をすることもある。 その一... 2011.03.19 書評自己啓発