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ニュース

宇宙とつながる働き方 経済を回復させるたった一つの方法

「働き方」と考えると、そのスタイルは「働く人の数」ほどある。私たちは学校を卒業してから、スタイルは違えど働き続けることになるのだが、昨今ではネガティブなニュースが続き、日本人が疲弊しだしていると言っても過言ではない。本書は新しいスタイルの働き方として「脱・奪い合いビジネス」、「つながり」と言うことを念頭に置いたビジネススタイル、働き方について紹介されている。 1章「「私たちの思いこみ」が引き起こし […]

マスメディア 再生への戦略

当ブログでは新聞やTVなどのマスメディア批判や考察を扱っている本を書評したことが何度もある。私自身はどうかというとTVはそれほど見ず、新聞もほとんど見ない。ニュースはインターネットで事足り、わからない情報、もう少し深く掘り下げたいものであれば雑誌がある、他にも本があるので必要としないと考えているためである。 しかし、批判はするが、完全に無くなれとは言っていない。むしろ「変われ」と言っている他ない。 […]

メディアの発生―聖と俗をむすぶもの

「メディア」というと皆さんは一体何を思い浮かべるだろうか。 おそらく大多数の方々は「新聞」や「TV」や「インターネット」といったものを思い浮かべるだろう。 確かに「伝える」という観点で「メディア」として成り立っているようだが、本当のメディアの定義はこうである。 (1)手段。方法。媒体。特に,新聞・テレビ・ラジオなどの情報媒体。 (2)情報を保存する外部記憶装置の媒体。磁気ディスク・MO ディスクな […]

新聞再生―コミュニティからの挑戦

当ブログではこれまで散々新聞のことを批判してきた。そう言ったことからか現在私は新聞を見なくなった。記事や社説を信用できなくなったことと、毎日130円前後払ってまで価値があるのかというのに疑問を持っているからである。 そんな私でも「新聞はなくならない」と思っている。ただし今と同じような形ではなく、多かれ少なかれ違った形に変化するだろうと私は考えている。それが具体的にどうなるのかはさすがにわからない。 […]

YouTubeはなぜ成功したのか

ウェブ2.0の代表格の1つとしてYouTubeをはじめとした動画コンテンツがある。その代表格がYouTubeである。読者自身が投稿したものやアニメ等のMADを楽しんだりすることもできればニュースやアニメや音楽を楽しむことができる1大コンテンツ、いや1大メディアとなった。 その大きな証拠としては米国大統領選の予備選にてYouTubeによる演説が話題となり投票行動の1つの要因となった。今やアメリカの選 […]

テレビニュースは終わらない

本書はテレビニュースに取り巻く環境と現状について書きながら表題にあるとおりテレビニュースは終わらないと結論付ける1冊である。 9・11事件から始めイラク戦争、そして4年前にイラクで起こった人質事件における報道の在り方について事細かに書かれているだけではなく、ブッシュが再選を果たした2004年のアメリカ大統領選挙についてのニュースも書かれている。 私見についてはテレビニュースは終わらないのは私もその […]

新聞がなくなる日

新聞というのはいいものだ。毎日のニュースを事細かにとらえられているばかりではなく安価で多くの活字があるので「読む」という訓練にもなる画期的なものである。 しかし最近新聞に載っているニュースというのは信頼できない。あまつさえTVニュースでもバラエティ化により事件の深みにはまっていくことがなくなってきている、新聞は新聞で全体的に同じ記事にしかなっていなかったり内容も長く書かれているわりにはチープ感があ […]

パブリック・ジャーナリスト宣言

本書を読んで、そのあとに著者が運営する「PJニュース」を読んで率直な感想を述べると、これほど日本の巨大マスコミを批判し、そして市民独自の目線で取材し記事にしたものはないと感銘を受けた。実際日本のマスコミ、とりわけ新聞やTVニュースではものすごい細部でしか独自性が見いだせずほとんど同じようなニュースが流れている。 実際その人たちだけが記者クラブで情報を撮ったりしており、本当にスクープや独自性が見出し […]

議論のウソ

議論を語る上での様々な嘘を指摘しているかと思ったら、ちょっと期待外れだった(ものすごくいい意味で)。というのは、まず出てきたのは統計に関するウソ。少年非行ニュース評論からを題材にしている。これには大きなまやかしがあることに私も気づいた。あの本(少年をいかに罰するか)からですけどね…。 そして次は憎き本「ゲーム脳の恐怖」を徹底的に嘘を暴いています。私もあの本については統計的、仮設的にかなり無理がある […]