ノーベル賞

書評

自然に学ぶ

本書の著者の名前を見てピンと思い浮かんだ人もいるかもしれない。もっとも本書の帯にも書いてあるのだが、今からちょうど20年前の2000年にノーベル化学賞を受賞した方である。その白川氏が自身、そして研究者としての人生を振り返りながら、科学の愉し...
書評

ノーベル賞でつかむ現代科学

元々ノーベル賞は発明家であり、ダイナマイトを開発したアルフレッド・ノーベルの遺言によりつくられた賞である。分野としては化学・物理学・医学・平和など挙げられるのだが、特に平和についてはダイナマイト開発において、ノーベルが死去したことに関して誤...
書評

時をあやつる遺伝子

2017年にノーベル生理学・医学賞を受賞した人物にジェフリー・ホール、マイケル・ロスバッシュ、マイク・ヤングの3博士がいる。その博士たちは何を成したのかというと「体内時計を制御する分子メカニズムの発見」と言うものであり、本書の主題になる遺伝...
書評

ボブ・ディラン――ロックの精霊

昨年秋にノーベル賞が発表され、本書で取り上げるボブ・ディランが文学賞を受賞したことで話題となった。その授賞式に出席・欠席でも話題となったのだが、ディランの歌詞がいかに文学的に評価されたのかを表している。しかしながらボブ・ディランはロックの大...
書評

科学の危機

今年は日本人ノーベル賞受賞者が誕生した。生理学・医学賞に北里大学の大村智特別栄誉教授が、物理学賞に東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章教授が受賞するなど、日本の科学は進歩した・明るいというポジティブな意見が出る。 ノーベル賞を受賞することは...
書評

インドの科学者 頭脳大国への道

インドは90年代から2000年代にかけて「TI事業」を急成長させ、「IT大国」となった。人口も約12億人で中国に次いで世界第2位であり、世界最大の民主主義国家である。 そんなインドは多くの科学者たちを輩出した「頭脳大国」であるという一面を...
書評

笑う科学 イグ・ノーベル賞

「ノーベル賞」は化学・物理学・文学など様々な分野で顕著な功績を残し、後世に対して影響を与える賞だが、そのパロディに「イグ・ノーベル賞」が挙げられる。 「イグ・ノーベル賞」は新しい研究で世界的に貢献するといった高名なものではなく、「人々を笑...
書評

科学技術は日本を救うのか

日本は「科学技術立国」と呼ばれているという。ノーベル化学賞・物理学賞も多く輩出している。しかし昨今の民主党政権下で「事業仕分け」が話題となり、科学技術の分野でも多くの事業が廃止に追いやられる事態となった。現在特命大臣を務める蓮紡氏が「2位じ...
書評

限界への挑戦―私の履歴書

本書は日本経済新聞の「私の履歴書」に掲載されていたモノを書籍化したものである。1973年、半導体の実験により、ノーベル物理学賞を受賞した。日本人で初めてノーベル賞を受賞した湯川秀樹を含め、物理学賞受賞者は6人いる。著者の人生とともに、研究者...
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