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ビジネス書

すごい人脈は昼1時間で作られる アライアンス・ランチの教科書

「アライアンス」シリーズで有名であり、現在BBT大学で教授を勤めている平野敦士カール氏が前書の中で語っていた「アライアンス・ランチ」があるが、本書はそれに特化した一冊である。 それを語る前に「アライアンス」とは何かについて書く必要がある。「アライアンス」とは、 「連合。提携。同盟。」(goo辞書より) とある。これまでは仕事やブランディング、人間関係についてのところで簡単に説明されていたのみであっ […]

あたりまえだけどなかなかできない 25歳からのルール

25歳になってから1ヶ月半経つ。仕事にも板がつき、一人前に向けて一人で仕事をこなせるようになる頃といわれている。むなしい話であるが25歳は四捨五入をすると30歳となる。そう考えると早く一人前にならなければという思いも馳せる。 この25歳からの社会人人生は始まったばかりではあるが、あっという間であるというが、その中で仕事・プライベート双方でどのように生きていけばいいのかというのを指南した一冊である。 […]

キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック

「キャッチコピー」の力はつくづく絶大と感じてしまう。「論理」という名の言葉の分解道具を使わずして、たった一言で人の心を引き寄せてしまう(もっとも「論理」には人を引き寄せる効果はあまりないのだが)。 本書はキャッチコピーの魅力について伝えるとともに、いかに効果的な「キャッチコピー」にするべきかについて77個のテクニックにして表している。 ちなみに「キャッチコピー」というと広告などの専売特許と考える人 […]

イタい人にならない自分☆発信力

著者の原村様より献本御礼。 自分をアピールする場、機会はウェブが格段に進化したのと比例して急激に多い。かつては履歴書などが主であったものから、ブログ、twitter、Facebookなど自ら発信のできる機会は多様で、かつ誰にでも手軽にできるようになった。 そのような状況でも自分の声でアピールをするという機会もあるのだが、その中で「空気の読めない」様なアピール方法になってしまっていないだろうか、と言 […]

「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む「ノマドワーキング」実践法

ダイヤモンド社 市川様より献本御礼。 仕事の「効率化」「生産性の向上」など叫ばれている中、1日中オフィスにいることなく、外で仕事をするスタイルが増えている。とりわけ外回りをしている人であればなおさらである。 ちなみに「ノマド」は「遊牧民」を意味しており、家畜とともに時間・空間的に移動しながら生きる人たちを言う。ビジネスマンが仕事をする場所を1箇所と限らず、様々なところを仕事場としている。 本書の著 […]

33歳からの時間のルール

明日香出版社様より献本御礼 もはや時間術については数多くの本があり、いわば「レッド・オーシャン」と呼ばれるような存在である。では本書はどうなのかというと「33歳から」というくくりと「時間術」というくくりではある種の斬新な感じはある。 本書の著者はもっとも33歳の時に寝食を忘れ、充実をした時期であったため、本書を出版したという。 ちなみに私は現在24歳である。33歳になるまであと8年もの歳月はある。 […]

人生を変えたければ「休活」をしよう!

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 みなさんは「休活」とは何なのかというのをご存じだろうか。 簡単に言えば「「休」日に勉強会や趣味のサークルなど第三の場で「活」動すること」を「休活」という。著者は「日経新聞を読む朝食会」「PDCA勉強会」など5つの勉強会を主催しているだけではなく、数多くの勉強会に参加しており、そのかず年間300にも上る。私も一昨年から休日に様々な勉強会に参加をしており、最近 […]

忙しすぎる人のための ビジネス本 読破術

ビジネス書の価値が発揮されるのは、実際に実践をすることにある。仕事の上で何とかしたい、もしくは新しいスキルを持ちたい、効率的に、あるいは生産性を高めたいという人が藁もすがる思いで手に取るビジネス書、本の中身は様々であるが、どちらかというと簡易化したように思える。 本書は読書術の範疇に入るのだが、速読でも遅読でもましてや読書術でもない。ビジネス書を実践しやすくするためにいかにして「読破」をするのかと […]

仕事は5年でやめなさい。

キャリアにまつわる本は数多くある。仕事に関しても、会社に関してもキャリアをどのようにして構築していくのかについて、私たちの世代のみならず働く人にとって考えるべきか大の一つとして挙げられる。 仕事において区切りをつけるのはなかなか難しいが、日本タリーズコーヒーの操業者である松田氏ははっきりと「5年」とつけている。ではなぜ「5年」と区切りをつけるのか、その5年の中でどのようにしてキャリア構築をしてくべ […]

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

組織マネジメント、経営において知らないものはいないと言われる人物、ピーター・ドラッガー。ドラッガーの著書はビジネスのみならず、人生や資本主義社会に至るまで多岐にわたっている。しかし経営や組織に関する本が多いためそのイメージが色濃い。 本書は昨年の12月に出版された一冊であるが、「女子高生野球部マネージャー」と「ドラッガー」と言うのがまさに「異色」という印象が強かった。「経営」や「組織」とは縁遠かっ […]