外国人 悪漢(ワル)の流儀 戦後最大の経済事件として扱われている「イトマン事件」。その首謀者の一人が本書で紹介する許永中である。許永中はフィクサーとして裏から世界を支えていった。表舞台に立つことは少なく、イトマン事件で初めて出てくることになったとも言える。 現在は経済... 2021.08.12 外国人書評
日本人 くじけてなるものか 笹川良一が現代に放つ警句80 皆さんは「笹川良一」をご存じだろうか。もう亡くなられて19年の月日が流れるのだが、今でも「右翼のドン」や「政界のフィクサー」として名の知られている人物である。右翼団体の総裁を勤めた一方で、衆議院議員、さらには財団法人の会長や大学の理事長まで... 2014.05.29 日本人書評