書評 ゆきの、おと ~花嫁の父~ 「万華鏡」本書はまさにそれに当てはまるような内容だったように思える。ようは、主人公は予めいるのだが、登場人物によってのストーリーが成り立っている。本書の舞台は新潟・山古志と東京・浅草である。とりわけ前者を見てピンときた方もいるかと思うが本書... 2011.09.18 書評青春