世界

医学

三途の川の七不思議

人は死ぬと三途の川を経由して死の世界に旅立つと言われている。もっとも三途の川は宗教的な観点で見られることが多く、古くは中国大陸にてつくられたお経から始まっている。もっとも三途の川というと「死」を連想づけられるのだが、著者はその三途の川につい...
国際

グローバル・ジャーナリズム――国際スクープの舞台裏

世の中には様々なメディアやジャーナリズムが存在する。そのジャーナリズムでもって新聞やテレビなどに広く伝えられるようになる。そのジャーナリズムの要素として国際的なニュースをどのようにして拾い上げ、伝えられていくのか、そのことを取り上げている。...
書評

プロトコールとは何か 世界に通用する公式マナー

本書のタイトルを見てふと思いついたのが「プロトコル」である。そのプロトコルはシステム的な部分における「規約」「定義」を指しているのだが、もっと広い意味でいうと「儀礼」や「原案」そのものを指している。 では本書で取り上げる「プロトコール」とは...
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書評

世界で活躍する脳科学者が教える! 世界で通用する人がいつもやっていること

「世界で通用する」と言ってもどのようなことを行ったら良いのかわからないと言える。しかしながらその答えは人それぞれ、仕事それぞれである。ただその中でも共通して言えることがあるという。その「共通」して通用できる人とはどのような人で、どのようなこ...
エッセイ

常識の路上

私自身「常識」という言葉は好きではない。もっとも「常識」という言葉もあるのだが「世間一般」や「普通」といった言葉にも似ていることがある。とどのつまり「常識」は場所もあれば、時間軸、さらには人の価値観によって大きく変わるのである。そのことから...
仕事術

残酷な20年後の世界を見据えて働くということ

今から10年後、20年後の世界は誰にもわからない。現在の世界でものすごく通用できる世界でも、その後には全くもってして廃れてしまうようなことも往々にしてある。その廃れる仕事とは何か、そして今後栄える・続く仕事とは何かを取り上げつつ、見据え方・...
書評

忍土

それぞれの土地にはそれぞれの「愛」がある。もちろんその「愛」の形は全国津々浦々の違いもあれば、その男女の性格の違いにも表れる。その中でどのような恋愛模様があるのか、本書はその地域での恋愛模様を短編集という形で描いている。 そもそも「忍土(に...
仕事術

世界を変えたいなら一度“武器”を捨ててしまおう

確か以前「武器としての決断思考」という本を取り上げたときに、武器を持った方が良いことを取り上げたのだが、本書はその対極にあたるような部分なのか。ただ出版の時期は本書の方が先だったといえるが、それを比較するのは野暮なのかもしれないしかしなぜ「...
書評

医者のたまご、世界を転がる。

本書のタイトルが魅力的である。「たまご」はまだ一人前ではないという意味合いを持つのだが、その「たまご」が世界に向けて活躍するということを、たまごが転がる性質をなぞらえて、タイトルを付けたのかもしれない。 本書はその医師の「たまご」が世界中を...
エッセイ

蚕食鯨呑――世界はおいしい「さしすせそ」

本書で取り上げている四字熟語はそのまま文章にすると、 「ときに蚕のように食べ、ときに鯨のように呑む」 とある。こういった四字熟語は飲み食いのことを言っているように見えて、実は食べるように国を侵略するようなことを形容して表したものである。しか...
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