中世

書評

ロマネスクとは何か ――石とぶどうの精神史

「ロマネスク」と言う言葉自体は聞いたことがある方は数多くいるかもしれない。しかし根本的な意味を聞くとわからない方が多いかも知れない。「ロマネスク」とは、 中世、11世紀から12世紀中葉にかけて南フランスをはじめ西ヨーロッパ諸国に行われた建...
書評

パリンプセスト

本書のタイトルである「パリンプセスト」は本来、 「書かれていた元の文を消して,その上に別の文を書き写したもの。羊皮紙が不足した中世には古い羊皮紙写本が時々このように使われた」(「大辞林 第三版」より) とある。本書はそういった意味ではな...
書評

享徳の乱 中世東国の「三十年戦争」

享徳の乱(きょうとくのらん)は1455年~1483年と長きにわたって起こった戦いであり、「三十年戦争」とも呼ばれた。もっとも室町時代の中期にあたり、応仁の乱が起こった時と同時期であり、戦国大名が出始めた時期とほぼ似ている。そのため「戦国時代...
書評

魔女狩り―西欧の三つの近代化

中世~近世にかけて西欧を中心に横行した「魔女狩り」。18世紀あたりに科学の進化と魔女観・宗教観の変化により一気に衰退し、魔女狩りの概念がほとんど無くなり、完全に無くなったのは戦後間もない1951年、イギリスで「魔法行為禁止法」が廃止されたこ...
書評

本当は面白い「日本中世史」 愛と欲望で動いた平安・鎌倉・室町時代

歴史の中で最もよく知られているものとして「戦国時代から江戸時代初期」、あるいは「幕末から明治時代」がある。これらは特に小説・マンガ・アニメ・ドラマなどで数多く取り上げられており、その類の本も多い。 では、本書で取り上げられる「中世」と呼ば...
書評

占いと中世人―政治・学問・合戦

占いの歴史は深く、中国大陸における「四書五経」の中で「易経」がでてきたことにある。ただ、史料がないが、もしかしたら古代エジプト・ギリシャ・ローマなど紀元前から文明のあったところでも同じような占い・占術があったと思われる(あくまで推測である)...
書評

中世日本の内と外

日本における「中世」の時代はおおよそ平安時代末期から安土桃山時代に至るまでの事を表しており、本書もそれに準拠している。いわゆる武家が栄え始めた時であり、武士が政治の実権を握る、もしくは朝廷との対立を行ったり、朝廷を巡った武士や公家の対立が行...
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