書評 競馬と鉄道 – あの“競馬場駅”は、こうしてできた 明けましておめでとうございます。本年も「蔵前トラックⅢ」をどうぞよろしくお願いいたします。新年最初の書評はこちらです。年末になると競馬のG1をはじめとした重賞のレースが開催されることが度々ある。そもそも「競馬」とひとえにいっても、地方競馬を... 2020.01.01 書評民俗・風評
国内 進む航空と鉄道のコラボ―空港アクセスが拓く交通新時代 航空と鉄道は長年ライバル関係にあり、今もなおそのような状態が続いているイメージがある。もっとも新幹線のような長距離鉄道のルートに航空ルートが重複するようなこともあるため、コラボすることそのものがあり得ないと思ったのだが、実は航空と鉄道とのコ... 2016.01.22 国内書評
日本 幻の北海道殖民軌道を訪ねる―還暦サラリーマン北の大地でペダルを漕ぐ 「殖民軌道」という言葉はご存じだろうか。北海道は江戸時代の後期、当時「蝦夷」と呼ばれていたとき、開拓のために敷設された特殊な交通機関、「鉄道もどき」とも呼ばれたものである。その「殖民軌道」は昭和47年に姿を消し、今やそれを知るものはごくわず... 2010.05.01 日本書評