人生

哲学

人生に座右の銘はいらない

私自身、座右の銘を持っている。ルネ・デカルトが「方法序説」の中で語った「cogito ergo sum(我思う、ゆえに我あり)」である。この言葉が後に「懐疑哲学」の礎となったのだが、私自身は物事を疑ってかかると言う意味合いで、座右の銘として...
日本人

くじけてなるものか 笹川良一が現代に放つ警句80

皆さんは「笹川良一」をご存じだろうか。もう亡くなられて19年の月日が流れるのだが、今でも「右翼のドン」や「政界のフィクサー」として名の知られている人物である。右翼団体の総裁を勤めた一方で、衆議院議員、さらには財団法人の会長や大学の理事長まで...
日本人

逆境?それ、チャンスだよ

PHP研究所様より献本御礼。 1974年に新日本プロレスでデビューしてからちょうど40周年を迎える長州力。デビュー当時は本名の吉田光雄だったが、ファンの公募により長州力に改名された、40年もの間、強さはもちろんのこと様々な名言を残し、歴史に...
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外国人

ジョージ・ソロス伝

ジョージ・ソロスは世界的な投資家の顔もあれば「慈善家」として顔を持っている。それだけではなく、自ら「国境なき政治家」と称するほど、政治活動にも積極的に関与している事から、本書のサブタイトルには「3つの顔(ペルソナ)を持つお琴の人生と仕事」と...
日本人

大丈夫、死ぬまで生きる 碁打ち 藤沢秀行‐‐無頼の最期

今から5年前、ある碁打ちがこの世を去った。 その男の名は、藤沢秀行。 囲碁界最高峰のタイトル戦・棋聖戦で6連覇を達成し、名誉棋聖の称号を得るなど華々しい活躍を見せたのだが、「無頼」とこれほどまでに体現した人物であり、飲む・打つ・買うと言う言...
書評

掟破りの成功法則 大ヒットは大反対から生まれる!

世の中には「大ヒットする」ような商品あれば、陽の目すら見ることのできない商品もある。その差はいったい何なのか、それは商品それぞれに夜のだが、「掟破り」というのは共通にしてあるのかも知れない。本書は作家で在りながら芸能プロダクションを経営して...
書評

「正しい失敗」の法則

「失敗」は誰にもつきものである。しかしその失敗にも「正しい」ものと、「取り返しの付かないもの」とあるのだという。しかし「失敗」というと「怖い」「失うものが大きい」という印象を持っており、極度に恐れてしまうことによって新しいチャレンジをする事...
哲学

わたしが正義について語るなら

「アンパンマン」などで有名な漫画家・やなせたかし氏が昨年の10月13日に亡くなられた。94歳と、まさに「大往生」と呼ばれる人生だった。やなせ氏は漫画家のみならず、絵本作家・詩人・作詞家・イラストレーターなどマルチに活躍した。やなせたかし氏の...
書評

悩める人の戦略的人生論

人生としての「生き方」はそれぞれであるが、その「生き方」について悩む人も少なくない。その悩む方のために「経営」にまつわる「戦略」が役立つのだという。働く人にとって大切な「キャリア」を構築するために、さらに仕事においてさらなるステップアップを...
書評

今は苦しくても、きっとうまくいく

著者の横山様より献本御礼。 人生の中で「苦しい」と感じるときは何度かある。私自身も今まさにそのときかもしれないのだが、「苦しい」時が学生でも社会人でも、今やっている仕事でも何度もあった。そのたびに「明けない夜はない」「止まない雨はない」と自...
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