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人生

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 「運」はいったいどういう物なのか自分自身もわからない。形のある物なのかというと、「形のないもの」と断定できるのだが、それがどこからきて、どうやって手に入れるのか。本書は「累計納税額日本一」の方とその一番弟子が「運とは何か」、「運を手に入れる」ためにどうしたらよいのかを示している。 第一章「運とは何か?」 「運」は何なのかを語る前に、「行動」をする事の大切さ […]

人生を楽しみたければ ピンで立て!

あさ出版 吉田様より献本御礼。 著者の藤巻氏は昨年12月に衆議院総選挙における参議院上位当選者出馬による繰り上げ当選により参議院議員となった。ファッション業界から国会議員に転身したのは日本人初めてのことであるが、その決意表明は本書のあとがきに記されているためここでは割愛する。 著者はかねてから「自分ブランド」を持つことに提唱しており、本書はその完成型として「ピン(1人)で立つ」ためのルールを紹介し […]

「キャリア未来地図」の描き方

最近では、自分自身のキャリアに悩む人が増えている。私自身も本業と趣味などをどうしたらよいのか悩むことも度々あり、現在でもそれに対し悩み・迷い・惑い・考えながら進んでいるような状況にある。 日本の雇用状況は「不安定」と呼ばれるほど先行き不透明の状態に陥っている。だからでこそ「ライスワーク」と「ライフワーク」の2軸で考えることが重要であるという。その2軸をそれぞれ育てることにより、両方で相乗効果(シナ […]

住む人が幸せになる家のつくり方

人間が生活できる重要な要素として「衣食住」がある。その中でも「食」と「衣」は重要性とその方法について様々な本がある。「住」は、その重要性を説いた本はあまり見かけない。勤務地の関係から、もしくは家族の関係から住まいを選ぶ、もしくは家賃から選ぶ等様側の事情があり、幸せのために選ぶという基準はあまりないように見受けられてしまう。 本書は、家の作り方もしくは選び方を「幸せ」や「成功」を基準にすることを推奨 […]

絶対ブレない「軸」のつくり方

地下鉄に乗ったときとある広告を見つける「年収1000万円以上」のエグゼブティブ向けの求人情報である。 その求人情報を提供する会社がビズリーチ、そしてその社長が著者である。その著者の半生を描くとともに、「チャレンジをする」「やりたいことをやる」重要性を本書にて説いている。 第1章「明日から来てくれ」 著者はプロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス」の創業メンバーである。その創業メンバーになる前は […]

お父さんから愛するキミに贈る本

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 もしも自分に子供ができたならあなたはどのような言葉を贈るのだろうか。自分であれば、自分の人生と挑戦することの尊さにまつわる言葉を贈るのかもしれない、というより咄嗟にそれを言えるほど自分自身もまとまっていないのが現状である。 ともあれ本書は父である著者が愛する息子に宛てたエッセイであるが、本当の意味で「ありのまま」を描いているだけに説得力ははかり知れないほど […]

人生を好転させるたった2つのこと 「自分には何もない」と思った時に読む本

「自分には何もない」「自分はだめな人間だ」 そう思うことは自分自身何度もある。それに悩み続け、ついには自分の才能を見つけられず、ジリ貧の毎日を送る。著者は昔、そのような人生を歩み続けてきた。しかし2つの「あること」を実践することによって人生を好転し、今や経営コンサルタントとして日夜多忙な毎日を送っているという。 本書はその「2つのこと」を解き明かすとともに、実践する重要性を説いている。 第1章「「 […]

ビジネスパーソンのための 結婚を後悔しない50のリスト

ダイヤモンド社 市川様より献本御礼。 「結婚」というと人生の中で大きなイベントの一つとして挙げられる。しかしその結婚やそれを前提としたおつきあい、さらに結婚後の家庭によってビジネスとしてプラスに作用するケースもあれば、その逆もある。 本書はその結婚に待つわる失敗談からでてきた「法則」を紹介している。 第1章「結婚で何より大切にしたいこと」 結婚をした後でもっとも失敗してしまうのが、独身と同じような […]

人生を変える 朝1分の習慣

朝時間の重要性は様々なビジネス書で説かれている。しかしその「朝」に弱い人も少なからずいる。その「朝に弱い人」でも、1分間意識して心がけることによって、人生そのものを変えることができるという。 本書は様々なところで「1分」のテクニックについて「TPO」に合わせて紹介している。 第1章「ベッドの中で1分」 そろそろ起きようかというタイミング、そのタイミングのなか、ベッドの中で瞑想をする、メールチェック […]

人生で大切なことは雨が教えてくれた

暑い夏である。 しかしこの月は俗に言う「ゲリラ豪雨」という突発的でかつ猛烈な雨が降ってくる。「しとしと」と長く降るような小雨とは訳が違う。しとしとと降る雨は「哀愁」を漂わせが、土砂降りはいつ浸水してもおかしくないような「恐怖」や「戦慄」を覚えてしまう。 本書は前者にあたる、しとしととした「雨」がいかに感動を呼び、心的に変化を生じるのだろうか。文学を専攻し、仏教の修行を経験をしたことのあるフランス人 […]