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人生

人生が変わる!「夢・実現力」

皆さんは「夢」について、どのように考えているのだろうか。「実現できるもの」、「所詮叶わぬもの」など様々な意見があることだろう。本来「夢」は自分がかなえるべき「願望」であり、大いなる「目標」である。「夢うつつ」のごとく「夢」を見るだけなのか、その「夢」を目標にして日々邁進するのかというのは心がけ次第といえる。 本書は幾多もの挫折を繰り返しながら、数々の夢を叶えてきた方が「夢」とは何なのか、その「夢」 […]

預金じゃイヤだけど投資はコワい ボクの“負けない”人生戦略

急速に陥った不況のなかでお金がないという声があとを絶たない。しかし、バブル・戦後最長の好景気の儲けはほとんど預金するといったこと堅実性をもたせることを行っていた人も多いのかもしれない。 では「投資」はどうか。言葉だけで拒否反応を起こす人もいるだろう。つい数年前まで「ファンド」や「M&A」などの言葉が乱舞し、投資という言葉自体「悪」という認識を植え付けさせた。それが固定観念となってしまい 第 […]

人生の短さについて

セネカはローマ帝国のユリウス・クラウディウス朝に生きた哲学者であり、政治家であった。セネカの生きた時代はちょうど紀元に当たる年であり、ちょうどローマ帝国が「パクス・ロマーナ」と呼ばれるほど覇権を手にしていた時である。 セネカはそのローマ帝国内で皇帝ネロのバックボーンとして活躍をしたが、晩年は様々な疑惑にかけられ引退の身となった。本書は政界から引退し、文筆業に精を出していた時に書かれた一冊である。同 […]

ピンチをチャンスに変える51の質問

「質問」と言うと理解できないことを理解する上で相手に訊き出すという役割を担っているが、本書ではそういった堅苦しいものではなく、もっと明るい感じを持った「質問力」を鍛える一冊と言える。「質問」とはいっても様々なものやTPOによって違っており、たとえばコンサルタントの立場では相手の意見をえぐり出す質問法、弁護士のように相手の嘘や虚を見破る、もしくは突くような質問法が存在する。しかし本書はと言うと少しス […]

蝶々は誰からの手紙

丸谷才一氏はエッセイや小説としては有名であるが、書評かとしての一面もある。毎日新聞の書評欄は長年丸谷氏、もしくはそれに関連する人たちの独擅場であるからだ。しかし私は、丸谷氏に関して名前でしか聞いたことが無く、ましてや書評でも有名だと言うことは知らなかった。「書評家失格」である。 本書は「私の本棚」や「週刊朝日」にてとりあげた書評についてまとめただけではなく、自らの書評観まで丸谷氏ワールド炸裂の一冊 […]

老いを照らす

まだこの年齢であるので、「老いる」と言うのはまだ先になるかもしれない。しかし「老後」と言うのを考えるというのに早すぎも遅すぎというのはない。ただ遅すぎても「手遅れ」と言われることもあれば、早すぎると、老後にならないうちにポックリということになればシャレにならない。 人は誰しも「死」は訪れるが、「老い」に関しては訪れる人もいれば、中には訪れない人もいる。しかし今日は高齢化社会と言うのを考えると「老い […]

苦しみの中でこそ、あなたは輝く

人間は誰しも「苦しみ」から逃れられない。人間の感情のなかには必ずと言ってもいいほどこの「苦しみ」からもがき苦しみながらも「逃れたい」というのがあるだろう。 しかし「苦しみ」抜いてこそ得られるというものも多く、必ずと言ってもネガティブなものとは限らない。 本書は12年前に亡くなった精神科医ヴィクトール・フランクルが強制収容所に送られた体験を経て得た人生論と、フランクル自身の一生についてまとめたもので […]

お母さん社長が行く!

本書は2〜3年前に掲載されたコラムをまとめた一冊である。 コラム連載・本書発売当時は代表取締役社長として活躍したが、ブックオフグループ創業者の坂本孝氏の不正経理やセクハラ問題の引責辞任により橋本氏は代表権のない取締役会長(CEOも兼ねている)に就いた。現在は「お母さん会長」というわけであるが、本書で紹介されているものと変わりない。 実は本書が発売される前に日経ビジネスのコラムに同所の内容が連載され […]

「厄年」はある!―乗り越え方と運を掴むヒント

先日12日に24歳の誕生日を迎えたのだがこの24歳は数えで言うと25歳、男なのでちょうど最初の「厄年」に当たる年である。前厄の時から故郷で買ったお守りがあるので後はお祓いを受けるだけという立場なのでこれからどこでお祓いを受けようかという所で迷っているのだが、そもそも「厄年」というのは何なのかと考えると答えを窮してしまう。「厄」と言うと「災厄」や「厄介」と文字の如く悪い印象が強い。しかしそれだけでは […]

使える!ギリシャ神話

ギリシャ神話はこれまで1冊しか取り上げておらずどのような神がいるのかというのはゼウスやヘラというようなギリシャについてあまり知らなくても名前だけであればわかるというようなところまでしか知らなかった。ギリシャ神話は宗教を超えて幾千年もの年月を経て語り継がれており、日本神話やローマ神話と双璧をなす、というよりも超えるほどの神話である。 本書のタイトルのようにこの神話がビジネスに使えるというのだから驚き […]