仕事術 頭に来てもアホとは戦うな!賢者の反撃編 本書は「頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法」の続編にあたる一冊です、ここでいう「アホ」は本人に対して敵意を持つ人、あるいはネガティブな印象を持つなど、自身にとって損になってしまう人の事を指... 2023.07.25 仕事術書評
哲学 サクッとわかるビジネス教養 アドラー心理学 オーストリアの精神科医・心理学者であるアルフレッド・アドラーは個人心理学のひとつである「アドラー心理学」の創始者である。そのアドラーが提唱した「アドラー心理学」とは何か。そこには「勇気」や「人間関係」「自分自身」のことを映し出している。本書... 2022.12.01 哲学書評
ミステリー 群青の魚 本書は2人の若き警察官が、特養老人ホームで入所者が殺害された事件を追っている。なぜ本書のタイトルは、冒頭にて言及しているが、 生ける魚は水流に逆らって游(およ)ぎ、死せる魚は水流とともに流る「内村鑑三全集15」p.81より から来ているよう... 2022.09.23 ミステリー書評
コミュニケーション ストレス0の雑談 「人と話すのが疲れる」がなくなる 私自身コミュ障のせいかどうかは不明だが、雑談が苦手である。仕事を行う面でのコミュニケーションはそれなりに行えるのだが、雑談となってくると興味のあるものもあれば、あまり知らない話、さらには自慢話ばかりとなると辟易してしまうことがけっこうある。... 2022.09.10 コミュニケーション
ミステリー ヴィクトリアン・ホテル 私事だがあまりホテルに行ったことが無い。もっとも旅行もここ最近行っていないことも理由であるが。 私事はさておき、本書の舞台は誰もがうらやむ超高級ホテルである。しかしそこに訪れた宿泊客は一癖はあれ、普通の宿泊客であり、繋がりはないように見えた... 2022.08.31 ミステリー書評
仕事術 わたしの言葉から世界はよくなる コピーライター式ホメ出しの技術 仕事を行っていく中で当然人と関わることが多くある。その上で会話・チャット・メールなどの「言葉」のやりとりを行うのだが、そのやりとりの中でここ最近では「褒める」ことを推奨しているメディアも多くある。その一方で「褒める」ことを根底から否定し、ダ... 2022.08.16 仕事術書評
書評 どうしてわたしはあの子じゃないの 他人との比較は、複数人のいる組織はもちろんのこと、友人や仲間の間でも起こりうる。その「比較」を行っていく中で、優越感や嫉妬、さらには後悔などの感情が入り交じることも往々にしてある。そのためか本書のタイトルにある感情が芽生えてしまうこともある... 2022.04.22 書評青春
国内 タテ社会と現代日本 今年の10月12日に本書の著者である中根千枝が逝去した。94歳だった。 女性初の東大教授、学士院会員、そして文化勲章受章と多くの栄誉の足跡を歩んできたが、その根底として、古来から日本にあった「タテ社会」の研究に終始した。その結晶が1967年... 2021.12.30 国内書評
仕事術 神トーーク 「伝え方しだい」で人生は思い通り 仕事を行っていく上で「トークが苦手」と言う人も少なくない。かくいう自分も文章を書くのはそれなりに出来ていても、トークとなってくると、言葉に詰まる、あるいはいい言葉が出てこないといったことで、トークに対して苦手意識がけっこう強い。 しかしトー... 2021.10.22 仕事術書評
仕事術 いい人間関係は「敬語のくずし方」で決まる 著者の藤田様より献本御礼。 「親しき仲にも礼儀あり」と言う言葉がある。もっとも礼儀を持って接するとする中で敬語はどうしても外せないものである。しかしあまり畏まった敬語を使いすぎてしまうと相手の距離をかえって持ってしまい、なかなか「いい関係」... 2021.09.13 仕事術書評