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人間関係

やる気の伝え方

著者の横山様より献本御礼。 自分自身が「やる気ある」と言うことがあったとしても、上司や先輩に伝わっていなくては意味がない。伝わっていないと、いくら自分ががんばったからと言っても評価されないし、周囲からも冷ややかな目で見られる事が多くなる。 では、どのようにして「伝えて」行けばいいのか、本書では「やる気」を伝えることの利点と、方法について伝授している。 step01「「上司との関係」を改善する」 会 […]

うなずき力~部下のやる気を引き出すオヤジ管理職マニュアル33

著者の鈴木様より献本御礼。 会社は人間関係で成り立っており、人間関係がギクシャクしてしまうと折角進めるはずだった仕事も進まなくなってしまう。その仕事を進めるためには部下もわかりやすい説明するなどの変化を起こしているが、上司などの管理職も同様に変化する必要がある。とはいえ、長年の経験や考え方が醸成されているため、変化をすることは難しいのだが、些細なことで驚くべきほど上司と部下をはじめとした人間関係の […]

仕事の9割は世間話

私は話すことがあまり得意でないせいか、世間話に関して抵抗があった。仕事をしているわけであったが、それ以外のことについて話すことはもっての他だと思った。 しかしその認識は間違いであった。世間話は仕事を行っていく上で重要なことであるのだという。 本書はその仕事を行って行くに当たり、世間話の効用と、仕事がうまく行くための世間話の段取りを伝授している。 第1章「人間関係は世間話から始まる」 人間関係の潤滑 […]

群れない力~「人付き合いが上手い人ほど貧乏になる時代」における勝つ人の習慣

おそらく本書ほど、エッジの立ったビジネス書はなかなか見かけない、と言える。 amazonのページを見ても、賛否双方の感想が多いというのも珍しい。それだけ「問題作」と言えるような一冊である。 著者もそれを自認しているようで、本書の帯には「WARNING」として注意書きが記されているほどであり、「危険なビジネス書」と標榜している。 ではその中身とはなにか、本書は成功するための人間関係術である。ではその […]

仕事は流されればうまくいく

4月になり新しく企業社会に入る方々、あるいは新しいプロジェクトや職場に行く人もいる。4月に入ってからまもなく20日経とうとしており、既に環境に慣れる人もいることだろう。 その環境の中で、それに「流さる」、もしくはその「流れ」に逆らう人も出てくることだろう。 社会人になりたての人、あるいは私のように気が小さい人だと環境に流される人も少なくないが、その「流される」ことによって仕事はうまくいくのだと、著 […]

世界を変えたソーシャルメディア革命の落とし穴

「ソーシャルメディア」とは世界中で影響を与えた。それはビジネスや経済のみならず、政治においても「革命運動」の一つとして使われるようになった。 もはや「一技術」としての「ソーシャルネットワーク」は一大「メディア」となり、前述の通り「すべて」が変わった。 しかし、その「ソーシャルメディア」の革命にはある「罠」があるのだという。本書ではソーシャルメディアの「現状」と、その中に潜む「罠」と「代償」、そして […]

「認められたい」の正体 ― 承認不安の時代

今は「生きづらい」時代と言われている。その背景に「他者の排除」があり、「価値のある人間」として認められている「承認」の欠乏があるのだという。 その「承認」を得ようとして、また他者を排除するという悪循環が、人間関係をギクシャクさせ、「生きづらさ」に拍車をかける悪循環となる。 しかしなぜ「認められたい」という「承認」の感情を要求するのだろうか、そして際限ない「承認」への欲求から脱するにはどうしたら良い […]

「成功」のトリセツ

著者はこれまで数多くのビジネス本・成功本を読み、それを実践することによって「成功」してきた。 その著者も前著である「幸福の商社、不幸のデパート~僕が3億円の借金地獄で見た景色~」で書いたような壮絶な転落人生を歩んでいた。ようやく脱出の兆しを見せた時にナポレオン・ヒルや本田健の本を読んだことがあったのだが、小馬鹿にしていた。 自ら成功本の「モルモット」になり成功本案内という処女作を出して4年、今とな […]

自責社員と他責社員

「自責」と「他責」 人間もいろいろとあるのだが、会社員もいろいろである。前者はどのような過ちでも自分のことと捉える。反対に後者は自分の過ちを他者や運、そして身の回りの環境に転嫁する。 「自責」「他責」の考え方一つだけでも、会社の利益が大きく変わってしまうのが「自責」「他責」の侮れない所と言える。本書ではこの「自責」と「他責」の違いの恐ろしさと「自責」へシフトしていく方法について経営者新書であるため […]

いい奴じゃん

多くの新入社員は研修が終わり、いよいよ本当の意味で社会人人生のスタートである。大いなる社会の荒波に揉まれて図太くもあり、強く生きることが求められる時代である。 その一方で、「ロストジェネレーション(通称:ロスジェネ)」と呼ばれる世代はバブル崩壊の煽りを喰らい、大工など学校を卒業しても就職先が見つからない。見つかったとしてもリストラにより首切りの対象となり職を失うといったことになり、路頭に迷う人も出 […]