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仕事

いいことが起こり続ける数字の習慣

著者の望月様より献本御礼。 「数字」と言うのは便利な道具だとつくづく思う。今行われている選挙戦の得票率や経済における収入や利益、私たちの暮らしでは家計や個人的なところで言っては仕事上の進捗やダイエットに至るまで、悪い言い方で言うと「数字」に支配されているといえる。しかし「数字」ほど進み具合といった形のないものが「形として」見えるものはない。 本書はその数字をうまく利用して人生をより楽しくさせる「仕 […]

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!

「朝4時起き」は高校3年の一時期に行ったことがある。その時は受験勉強と部活動の両立が非常に難しく、練習が終わってヘトヘトの状態から受験勉強をしていた。商業高校なので普通科の高校よりも教科すべてブランクを持っていたのでそれを埋めるのにも必死であった。その時期があったからでこそか何だか知らないが第1志望の大学も合格して、卒業して今ここにいるという形である。もう6年以上も前の話であるが、この時期は時間的 […]

いい仕事をする人の3つの断り方!

様々な場で「断る」というのは気を使ってしまうのだが、特にビジネスの場においては相手の気を逆撫でにする、もしくはそれ以降の商談にも影響を及ぼすというなど悪影響を及ぼしかねない状況になる。しかしビジネスの場に限らず、様々な事情から断らなければいけない状況というのは必ずある。本書は自分にとっても、相手にとっても気持のいいばかりではなく利益になるような「断り方」というのを伝授している。 序章「「断り上手」 […]

働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。

今年の新入社員は会社に入り始めてもう3カ月たつがもうそろそろ慣れてき始めたのだろう。 来年新入社員になる学生は不況による就職難の中、就職先を必死に見つけようとしているだろう。 私も社会人2年目として様々な困難に直面しているところである。 社会人として少し過ぎたのだが、「人はなぜ働くのか」という疑問は今も抱いており、社会人として引退する、もしくは亡くなるまで考え続ける「永遠の課題」の一つと言える。 […]

残業はするな、「前業」をせよ!―朝のスタートダッシュで人生が決まる

「残業はするな」関連の本はごまんとあるのだが「前業」というのは聞いた人はあまりいない。私も同じであるが、残業をするならに前の仕事を終わらせろ、もしくは今日やる仕事を朝早くに片付けろという意味合いから「前業をせよ!」と言っているのだろう。 本書は「前業」の良さについて、まさに目からウロコの力を伝授した一冊である。 第1章「広く、浅く時間を見渡せ――人より多く時間を持てる習慣づくり」 人間だれしも、1 […]

仕事の8割は人に任せなさい!

仕事を任せるというのは、仕事を始めてからまだ浅い。しかしもう社会人2年目になったことによって今度は私が新人にどう仕事を任せたらいいのかというのも課題になる。まかせ方というのも方法があるが、さてどのように任せたらいいのか。 本書は任せ方だけではなく、上手に頭を借りる「仕組み」づくりについて、著者の方法を紹介している。2009年はまさに「仕組み」の年である(今回はここで言ってみました(笑))。 序章「 […]

できる人の口ぐせ

仕事のできる人というのは口癖から違うというのはなかなか信じ難いことであるが、その人の口調や口癖、話し方だけで性格がわかるとするならば口癖もできる様相の一つなのかなと思ってしまう。もっと言うと口癖一つで相手の受け止め方が違うとなるとできる・できないの差が分かってしまうのだから言葉遣いというのは恐ろしい。 本書はできる人の行動パターンならぬ「言動パターン」というのを紹介している一冊である。 第1章「で […]

回復力~失敗からの復活

「失敗学」で有名な畑村洋太郎氏の一冊である。失敗の後にはどのようにして立ち直り、回復していけばいいのかという観点からして、これぞ「失敗学」という真髄を見せてくれる一冊である。 第1章「人は誰でもうつになる」 いまや日本の社会は「ストレス社会」といわれるほどになった。ひとつの失敗でも神経質になり、それが起こってしまうと精神が崩壊するまで詰られる。本章では著者自身が見聞した話であるが、まさにそのとおり […]

アライアンス「自分成長」戦略

平野敦士カール氏3作連続出版の2作目。今回は私の周りではよく叫ばれている「ブランディング」の方法をアライアンスによって形成付けるという一冊である。 あまり言いたくないことだが今や100年に1度の「恐慌」と言われている時代である。その時に会社は自分を守ってくれるかというと、大概の場合「No」という答えを返されるだろう。明日首切られるかどうかは分からない、会社以外の場でも活躍できるような強みがあるのか […]

がんばらないで成果を出す37の法則―アライアンス人間関係術―

「もうひとりではがんばらない」 本書で最も言いたい言葉であろう。平野敦士カール氏は「アライアンス仕事術」以来約10か月ぶりの最新作である。冒頭に書いた言葉だが私自身最も胸に突き刺さる言葉であった。自分自身これまで一人で頑張ってきた感じがあり、職場でも気がついてみたら自分ひとりで頑張ってしまう結果。生真面目なのか、自分が動かなければ気が済まない性質であるのだが、私自身冒頭の言葉を胸においてもっと肩の […]