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仕事

イヤなことは死んでもやるな

仕事にしても、プライベートにしてもやるべきことややらなければならないこと、さらにはやりたいことと言ったものが出てくることだろう。しかしその中でもやりたくないもの、イヤなものがどうしても出てくる。もちろんやらなければならないことかもしれないのだが、本当の意味でやりたいことが犠牲になってしまうと、仕事の能率、さらには精神面での悪影響を及ぼすこともある。そのイヤなことをやらないことを著者は主張しているの […]

グサっと痛いけど超やる気が出るドSな言葉

「言葉」は何の変哲もないものであるように見えて、実はたった一言だけで、人の行動や思考などが大きく変わる。時には大きくネガティブになったり、逆にポジティブになったりすることもある。特に「名言集」や「座右の銘」といったものも書店に並んでおり、自らの「言葉」を探し求めて購入する方もいることだろう。 本書はその名言集とは異なるのだが、元々小説にて「ドS刑事」シリーズにて主人公の女性刑事にて発した言葉の中か […]

障害者とともに働く

よく「ダイバーシティ」と言う言葉を耳にしたり、目にしたりする。何かというと、 1.多様性。 2.多様な人材を活用すること。「大辞林 第四版」より とある。本書は特に2.を意味しており、多様な境遇があっても人を採用し、「ともに働く」事を見出すための動きを見せている。もっとも「働く」こと自体は、多様性な世の中であっても共通しており、なおかつ希望を持たせる事もまた必要である。本書は特に障害者とともに働く […]

共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る

私自身「蔵前トラック」からブログを始めたのは2006年、書評を始めたのが2007年のことである。そしてSNSを始めたのはTwitterは2009年、Facebookは2010年といった状況で、考えてみると長い。使い始めた当初はよく使っており、書評仲間との交流を始め、知り合いとのコミュニケーションなどで使っていた。しかしいつの頃からか、書評や自分の仕事で集中するようになってしまい、SNSもブログの更 […]

佐藤優直伝! 最強の働き方

元々著者は外務省の外交官で、特に対ロシア外交の主任分析官として活躍したが、2002年に背任と偽計業務妨害の罪で逮捕・拘留され、失職した前後に作家として活躍するようになった。執筆された当初はインテリジェンスや外交などの国家面での本が多かったのだが、今となっては、子育ても含めまさに「オールラウンド」にて著書を上梓するほどである。 本書の話に入る。著者自身の体験談をもとに、これからの働き方はどうなってい […]

営業力を高めると、人生も楽しくなる! 売れる女性営業の新ルール

著者の山本様より献本御礼。 皆さんは「営業」と言う言葉を聞くと、どうイメージするか。ガツガツ行うイメージを持たれる方もいれば、やりがいを感じるものもいる。逆に営業自体を苦手・つらいというネガティブなイメージを持たれる方もいる。いざ営業に配属されると抵抗を覚える方もいれば、何をやったらよいのかわからない方もいる。そこで本書である。著者自身も落ちこぼれだったのだが、トップセールスとなるまでに様々な事を […]

海外で研究者になる-就活と仕事事情

昨年の統計になるのだが、小学6年生男子が将来なりたい職業として第1位には「公務員」で、第2位は「研究者」という結果があった。安定的な傾向があるように見えて、一つのことにこだわってみたいという傾向が強いのかもしれない。 本書はその研究者の日常と現状を取り上げているのだが、少し違う点としては海外における大学などの機関において研究を行っている研究者たちがどのようにして仕事に就き、研究に勤しんでいるのかを […]

決断-会社辞めるか辞めないか

社会人の人生を歩んでいくときに、キャリアパスにおいて「決断」を迫られる時が必ず来る。かつて終身雇用制が当たり前のようにあった時代には、出世のところでの決断だけで良かったのだが、昨今では定年までずっと同じ会社でいることはほとんどないと思っても良い時代である。その中で転職や独立、さらにはそのまま会社に居続けるか、といった決断に迫られることは、いつどこで来るのか分からないような時代である。 本書では4人 […]

「育休世代」のジレンマ

「育休」が浸透し始め、最近では男性も次々と取り始めている。要因としては官民問わず制度を充実したこともあるのだが、実際に育休から復帰した時に活躍できるのかというと、そうとは限らない。育休をする・しないよりも仕事における資質や姿勢と言ったものなど育休とは関係ない要素によって評価されることが多いためである。 「育休制度」が充実している一方で、育休を取得してしまう失敗があるのだという。なぜ失敗をしてしまう […]

好きなことだけで生きていく。

本書のタイトルを見たとき、「好きなことをして生きていけるのか?」という疑問を覚える。しかしながら私の周囲にも好きなことをやりながら生きている人も少なくない。もちろん「好きなこと」の中にはどうしてもやらなければならないことはあるのだが、それも総じて「好きなこと」とも言える。 「好きなこと」だけで生きていくというあたかも理想的な人生かもしれないのだが、習慣や行動、そしてその根幹にあたる考え方を変えてい […]