企業

技術

津波避難タワー―命を守るフジワラ

2011年3月11日の東日本大震災で1万8千人もの人命が失われた。1万8千人の多くは津波による溺死が挙げであるという。もっとも記録的な津波により、場所によっては絶対的な信頼があった堤防でさえも破壊されるようなものもあり、地震対策としても、津...
ビジネス書

世界へ挑め!

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 今の日本は「閉塞感」に苛まれているのだという。企業も大企業を中心に海外進出を続けているのだが、海外の大学へ留学する学生が減少していること、海外の市場に殴り込もうとする企業は大企業ばかりで、ごくわずか...
書評

図解 カール教授と学ぶ成功企業31社のビジネスモデル超入門!

企業がビジネスを進めていくにあたり「経営戦略」或いは「ビジネスモデル」を作ることが大切である。とはいえ、「ビジネスモデル」や「経営戦略」の教科書は存在するものの、多くはビジネススクールの教授をはじめとした経営学者が書いたものであり、机上の空...
スポンサーリンク
書評

フェイスブックインパクト~つながりが変える企業戦略

フェイスブックの勢いは止まるところを知らない。 パーソナルな分野でもマーケティングなどのビジネス分野でも、さらには政治や国家といった分野でも看過できない存在にまで進化を遂げた。 本書はそのフェイスブックを利用した企業戦略、「マーケティング」...
書評

ゾウを倒すアリ

経済界のみならず、政治的な世界、もっと大きくは「国家」の世界でも「ゾウ」と呼ばれる存在と「アリ」と呼ばれる存在がある。その「アリ」が「ゾウ」を倒す事象もごくまれにであるが存在するのも事実である。本書はその事象がなぜおこるのか、そしてその事業...
書評

人を育てる時代は終わったか

社会人5年目を迎えて3ヶ月経つが、その中で後輩への指導のウェイトが仕事の中でも高くなっている。しかし仕事量も確実に増えておりその中でのやりくりであるため、人を育てる余裕そのものが失われている感も拭えない。 私のような事象は私だけではなく、ど...
哲学

媚びない人生

「従順な羊ではなく野良猫になれ」 日本人、とりわけ日本企業に勤めている人たちは「猫」よりも「羊」や「犬」になる傾向にあるのかもしれない。「個性」や「自分」という存在を向き合うことさえ許されない状況であるが、そこから脱しいかに「向き合い」、誰...
書評

なぜ「改革」は合理的に失敗するのか~改革の不条理

企業のみならず政治などでも「改革」は多かれ少なかれ進んでいる。しかしその「改革」は合理的に「失敗」することが多い。本書ではそれを「改革の不条理」と定義しているが、「失敗」するにも必ずと言っても良いほど「原因」が存在する。その「原因」とはいっ...
書評

サラリーマン誕生物語~二○世紀モダンライフの表象文化論

今となってはほぼ「あたりまえ」の存在であるサラリーマン、かく言う自分もサラリーマンのはしくれであるが。サラリーマンはいつごろ誕生し、どのような背景があったのか、そしてサラリーマンそのものがどのように進化していったのか、本書は現在のサラリーマ...
書評

日本でいちばん簡単な年金の本

数年前から年金についての改革が始まったが、その変化が最たるものとして2013年に厚生年金の受給年齢が変わり始めるのだという。これについては先日書評した「2013年、日本型人事は崩壊する! 企業は「年金支給ゼロ」にどう対応すべきか」で取り上げ...
スポンサーリンク