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小さな会社が大きく伸びる 55の最強ビジネスモデル

どんな企業でも大きく伸びるチャンスはある。そのチャンスを活かすも殺すもその企業次第であるのだから、抜け目なく行きたいものである。その大きく伸ばすビジネスモデルはたくさんあるのだが、本書はその中でも珠玉のモデルを55個紹介している。 第1章「なぜビジネスモデルを改善するべきなのか」 もっともビジネスの現場は絶え間なく変化する。その変化に対応できるかどうかによって生き残りはもちろんのこと、事業を伸ばす […]

“社風”の正体

会社には会社の分だけの「社風」がある。その社風はどのようにしてつくられるのか、社長であったり、社員であったり、取引先であったりと様々な要因があるのだが、そもそもなぜ「社風」はつくられ、それが文化となっているのか、目に見えないものを明かしている。 第1章「御社には、どんな「文化」がありますか?」 企業には企業なりの「文化」が存在している。その存在する文化が空気を作り、なおかつ社風と成すことができる。 […]

法律・お金・経営のプロが教える 女性のための「起業の教科書」

「起業」というと高い壁のようでいて、なかなか手が出せないイメージがある。特に女性の場合は出産・育児など、仕事を中断すること、または両立が難しいことがあるのかもしれない。しかし女性ならではの「起業」の仕方もあるのも事実としてある。本書は女性として起業をするためにはどうしたらよいのか、そのノウハウを説いている。 STEP1「夢や思いをかたちにする方法~事業プランの立て方」 まずは起業をするための「中核 […]

コンフィデンシャル あの会社の真実

本書のタイトルである「コンフィデンシャル」は英語の綴りで「Confidential」と書き、「機密」もしくは「極秘」という意味を持つ。会社の文書の中には社外では見せることのできない機密事項がたくさんあるのだが、本書ではそのコンフィデンシャルの内容を独自のルートで入手し、報道で出てこないような企業の裏側を取り上げている。ちなみに本書で出てくることは日本経済新聞電子版の有料購読者に対して毎週月曜日に取 […]

マンガでやさしくわかる人事の仕事

それなりの大きさの会社であると「人事部」や「人事課」という部署がある。そこではどのような仕事をやっているのか、多くのイメージでは「人を採用したり、評価をする」というイメージを持たれるのだが、実際人事の仕事はそれだけではないという。本書は人事の仕事についてある人物が人事部に配属されたことから人事の生活についてマンガにて取り上げた一冊である。 Part1「人事の仕事はどんなもの?」 そもそも人事の仕事 […]

おとぎカンパニー

世の中には色々なおとぎ話がある。そのおとぎ話は実際の所残酷な話を上手い具合にデフォルメにして子どもも楽しめるようにしたためているものが多くある。 そのおとぎ話を「会社」に見立てて、物語にした短編集というよりも「ショートショート」と呼ばれる超短編集にしたのが本書である。おとぎ話の「夢」の側面と、会社や社会と言った「現実」の側面を如実に表しているような気がしてならなかった。 もっとも会社をショートショ […]

テノヒラ幕府株式会社

何とも奇妙な会社名であるのだが、中身もまた「奇妙」である。その会社は簡単に言うとスマホゲームの開発会社であるのだが、会社で働く人びとは文字通りの「十人十色」といった印象が非常に強くあると言っても過言ではない。会社の、そして文字通りの「テノヒラ」の中でどのような開発を行い、人間関係が作られていくのか、架空でありながらも、痛快に描かれている節が強くある。 スマホゲーム開発の現場はシステム開発の中でもけ […]

ザ・ブラックカンパニー

本書のタイトルからして「まんま」と思ってしまうのだが、実際に読んでみたら、まさに「まんま」であった。 タイトル自体は「ブラック企業」の企業を単に英語化しただけのことであるのだが、そもそもブラック企業にて働く人びとのことを描いているのだが、その悲喜交々ぶりは何とも言えない雰囲気を醸し出している。 スカウトを受けたが、かなりのブラックぶりな仕打ちを受けているのだが、その仕打ちを受ける中でも突っ込みどこ […]

働きアリからの脱出―個人で始める働き方改革

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 2016年から「働き方改革」が掲げられ、様々な場で改革が行われているのだが、その足取りは進んでいる、遅れているが業界によって差が見られているほどである。もちろん企業によっても現状維持で何もやらないところもあれば、働きがいや就労時間を本腰を入れて検討し直すといった所もある。 さらに言うと個人としても「改革」を行うことができるという。本書はそのパーソナルの面か […]

リスクゼロで小さく起業 会社を辞めずに「あと5万円! 」稼ぐ

今でこそ、一人で稼ぐことは必要であると言える。それはたとえサラリーマンであっても、である。しかし稼ぐためには「起業」も一つの手段であるのだが、「副業解禁元年」出会ったとしても企業の多くは消極的であり、なおかつ記事によっては「副業解禁」に批判的な見方をするメディア・論者もいる。しかしながら副業をやらなければ生活できないといった人もいる。そのために小さく稼ぐ、小さく起業する在り方を伝授している。 第1 […]