会計

書評

秘伝のタレは腐ってる?

「秘伝のタレ」というと「店の味」として根幹をなすものであり、主に串カツやウナギなど様々な飲食店で使われている。 しかし本書のタイトルにあるとおり「腐っている」ということをいわれるといやな感情をもよおしてしまう。逆に考えてみると知らずしてかそ...
日本史

経営者・平清盛の失敗 会計士が書いた歴史と経済の教科書

今年の大河ドラマは「平清盛」である。しかし放送開始当初は兵庫県知事が「汚い」と評価して物議を醸しただけではなく、内容も「難解」であるという批判もあり、視聴率も過去最悪となってしまった。ただ歴史学者などの識者には好評であることを考えると、「玄...
仕事術

部下には数字で指示を出せ 儲ける課長の会計力

著者の望月様より献本御礼。 今年の夏のビジネス書は「数字」や「数学」で乱舞したといっても過言ではない。その理由は様々であるが、一つにはビジネスを行っていく上でそれらが、いかに重要であるのか再認識され始めたのかもしれない。 本書も「数字」の需...
仕事術

エントリーシートで目にとまる 面接で「できる!」と思わせる 内定をもらえる人の会社研究術

著者の望月様より献本御礼。 就職活動戦線は年々厳しさを増すが、今年ほど厳しい時代はないといっても過言ではない。「失われた10年」の末期であった2002・2003年の就職難を凌ぐほどの厳しさだからである。10月末現在、11年卒の大卒の就職内定...
ビジネス書

100円ショップの会計学

普段よく足を運ぶ「100円ショップ」があるが、いろいろな品物がそろっていることで有名である。しかも値段もほとんどが「100円」でとてもお得である。しかし「会計」から見て「100円ショップ」はどのような特徴があるのかについてはこれまで紹介され...
仕事術

就活の新常識!学生のうちに知っておきたい会計

2011年度卒の就活もいよいよ大詰めとなっているだけに、平日には出勤しているとき、休日では勉強会に行くときにスーツを着た就活生を見かけることが多く見かける。その中では業界の話やエントリーシート、履歴書、面接の感想や企業のことについて仲間と会...
書評

会社の数字を読み解くルール

明日香出版社様より献本御礼。 会社にいると業界を問わず「数字」と言うのがつきものである。たとえ数字とは無縁の職業だとしても「財務諸表」のように数字でなければ表現できないものと言うのは必ずある。すなわち「会計」であるが、この「会計」は結構複雑...
書評

1億稼ぐ!飲食店「週末」起業

先日「実践! 仕組みづくりセミナー」の講師であった高樹公一氏の一冊である。 週末起業で飲食店を3店のオーナーであり、年商は本書では1億と書かれているが、現在では2億円にまで上るほどである。 本書はサラリーマンでありながら飲食店を営む「仕組み...
書評

女子大生会計士の事件簿

今日28日に行われる「さおだけ屋と女子大生@UNDERGROUND」。その準備も兼ねてか山田真哉氏の本を取り上げようと思う。山田真哉氏は著書はかなり多く、わかりやすさと奥深さで評判であるが、私はというと山田氏の本をいくつか読んだことはあるの...
仕事術

課長の会計力 自分とチームが結果を出すための数字の使い方

著者の望月様から献本御礼。 本書は課長の立場からどのような数字の見方を示せばいいのかについて書かれている。課長の立場と考えると私の考えでは部下を育てる・管理するといったイメージが強いが、営業成績や製造に関する会計もかなり絡んでくる。これらは...
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