哲学 「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本 どのような状況であれば、傷つくことはどこにでもある。たとえそれが人と関わろうが、関わらなかろうが、である。もちろん傷つくことは誰でもイヤなことであり、タイトルにある通り「傷つきたくない」感情は誰にでもある。「傷つきたくない」感情に苛まれてし... 2022.02.24 哲学書評
書評 見えない星に耳を澄ませて 今年は非常に寒い。しかし寒いとなると空気は澄んでおり、夜空を見上げると星々がけっこう見える。場所によっては天体観測のように、満天の星々を観ることもできると言う。その星になぞらえているのが人の心である。星の数だけある、と言う言葉は当てはまらな... 2022.01.30 書評青春
書評 きみの傷跡 人には誰しも「傷」を持っている。それは外傷といった目に見える傷もあれば、誰にも見えずに苦しむ、いわゆる「心の傷」も存在する。特に本書は男性は女性に受けた、一方の女性は男性に受けた「傷」があった。傷の舐め合いと言った言葉があり、本書も見ように... 2021.04.06 書評青春
医学 傷はぜったい消毒するな~生態系としての皮膚の科学 「傷」とひとえに言っても色々な種類があるのだが、大概は消毒をして、ガーゼを当てて雑菌が入らない様にする、と言った事があたかも「常識」だった。しかし著者は10年ほど前からそのような治療には科学的な根拠がなく、かえって逆効果をもたらすと言われる... 2014.03.25 医学書評