投資術 レバレッジ不動産投資 サンライズパブリッシング様より献本御礼。元々「レバレッジ」は物理における「てこの作用」として扱われ、少ない力・投資で最大級の利益を生み出すというものである。もっとも投資の世界でも「FX」でも扱われ、それ以外の世界でも投資法として書籍になって... 2017.08.16 投資術書評
哲学 心理学とは何なのか - 人間を理解するために 心理学はビジネス書でもよく使われる。もっとも自己改革をするためには自分自身の内面を知り、変えていく必要がある。その変えていく中で心理学はどのようなものがあるのか、そして「心理」という名の世界はどのようなものか、本書は目くるめく心理学の世界を... 2017.01.04 哲学書評
地学・天文学 宇宙はなぜこのような宇宙なのか――人間原理と宇宙論 宇宙はまさに不思議な世界である。年々解明されてはいるものの、解明するたびに新たな謎が出てきて、議論を呼ぶ。その宇宙はアリストテレスの時代から議論を起こしてきたのだが、その議論の中で人間は宇宙をどのように見てきたのか、そして私たちが映している... 2015.11.08 地学・天文学書評
書評 協力と罰の生物学 生物が生き残るためには「競争」は必要なことである。その一方で「罰」というのはいったいどのようなものがあるのだろうか、というのが気になってしょうが無い。本書は生物の競争における「協力」の姿と、「罰」の姿について描いている画、前者は動物と動物、... 2014.07.11 書評生物学
国内 ジャーナリズムの原理 ここ最近に限ったことではないが、「ジャーナリズム」が変容してきている。ジャーナリズムに関する本を頻繁に取り上げてきた3・4年前は重点的に取り上げてきた。そもそも「ジャーナリズム」という言葉は使われずとも、江戸時代の頃から「瓦版」などがその役... 2012.04.08 国内書評
仕事術 いちばんシンプルな問題解決の方法 ダイヤモンド社様より献本御礼「問題解決術」のノウハウ本は様々な類のものがある。しかし大概の問題解決本は「論理」と呼ばれるものが多く、「なぜ」といわれるような質問が多いようだが、それは原因を探るだけで根本的な問題解決にはならない。では原因を探... 2011.01.04 仕事術書評
書評 キミが働く理由 戦後からバブル経済まではタイトルのことについて考える人はほとんどいなかった。しかしバブルが崩壊し、終身雇用神話も崩れ、明日にも会社や仕事が無くなってしまうような時代である。「生活のため」という人もいるだろう。「失われた10年」を経ても、働い... 2010.07.13 書評自己啓発
コミュニケーション 日本語は本当に「非論理的」か 日本語は「情緒的」で英語は「論理的」であるという言葉をよく聞くが、半分正解で半分間違っている。英語にも間投詞や単語だけで通じるものがあり、日本語には主語がなくても伝わることができるといった言葉があるからである。しかし「日本人は論理力がある」... 2010.07.08 コミュニケーション書評
書評 最高指導者の条件 李登輝が総統の座を退いてから8年が経過した。それでも総統の座に復帰してほしいという人も中にはおり、さらに相当以上に精神的指導者としての存在は非常に大きい。そのことから中国では警戒人物として挙げられているほどである。台湾のことなので、日本人に... 2008.12.21 書評自己啓発