時代 茶屋四郎次郎、伊賀を駆ける 茶屋四郎次郎という名は戦国時代から江戸時代にかけて3人存在した。戦国時代において活躍した方が初代、関ヶ原の戦いで活躍した方が二代目、江戸時代において特権商人として巨万の富を得た三代目といる。 ちなみに本書で取り上げている「茶屋四郎次郎」は初... 2020.09.18 時代書評
日本史 江戸東京の明治維新 激動と呼ばれた幕末から明治維新をかけて、「江戸」は「東京」へと変化していった。都も「京都」から「東京」に変わるなど、日本の根幹を大きく変化するような出来事があった。その中でも江戸、そして東京へと変化していった中で、幕臣や町、さらには遊郭など... 2019.03.08 日本史書評
外国人 「アメージング・グレース」物語―ゴスペルに秘められた元奴隷商人の自伝 アメージング・グレースという曲は誰でも一度は聞いたことがあるだろう。一応CDもいかに挙げておいて見た。 アメージング・グレースと言うのは歌詞が非常に素朴であるが、前向きになれる気持ちになる歌詞である。実はこのアメージング・グレースのかしは元... 2009.02.01 外国人書評
日本人 家康と茶屋四郎次郎 江戸幕府初代将軍徳川家康。その家康の武勇伝や幕府に関する内情については多くの文献が残っている。しかし、その家康をはじめ幕府を経済的に支えた人はあまり紹介されなかった。 本書はそれを支えてきた茶屋家をはじめ江戸時代初期の幕府の経済事情、そして... 2008.07.19 日本人書評