地域

時代

うめ婆行状記

「家族」はいつの時代も必要なものである。それは国・地域、さらには時代に至るまでほぼ共通する大切な要素である。もっとも家族がなければ子どもが生まれることは滅多にないし、育つこともままならないのである。 その家族を支えていくのは様々であるのだが...
国内経済

ここからはじめる観光学―楽しさから知的好奇心へ

観光は観光客にとっては普段ではありえないような体験を得ることができる。もっともその「観光」における影響について取り上げた学問が「観光学」であり、長年にわたって研究を積み重ねてきた。しかしながらその「観光学」はどのようにして研究を重ねていった...
国内経済

まちのゲストハウス考

「ゲストハウス」と言うと簡単に言えば「訪問者のための宿泊施設」と表すのだが、様々なコミュニティを通してそこにコミュニケーションを求める、あるいは憩いを求めるためにあると言っても過言ではない。しかし海外でいう「B&B(ベッド&ブレックファース...
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書評

ギネスの哲学――地域を愛し、世界から愛される企業の250年

ギネスと言うとビールメーカーとして知られているが、他にも世界的な記録を集め、「ギネスワールドレコーズ」と呼ばれる本を年に1回出版することを目的としている。ワールドレコーズが作られたのは今から60年以上も前の話だったが世界的に広がりを見せてい...
日本

銀座にはなぜ超高層ビルがないのか―まちがつくった地域のルール

本書のタイトルを見て、ふと「そうだ」と思ってしまった。銀座には数え切れないくらいいったことはあるのだが、高層ビルはあれど、30階以上にもなるような超高層ビルに出くわした記憶がなかった。六本木や新宿、丸の内や八重洲ならいくつか超高層ビルを見か...
教育

「徳」の教育論

戦前の日本の教育には「修身」の授業があった。日本人とは何か、礼儀作法とは何かといった日本人として生きていくうえで大切なことを学ぶものだったが、大東亜戦争後は「道徳」という科目に取って代わった。その道徳は人間としての在り方、モラルの在り方を学...
書評

スープの歴史

今日は東京都心でも初雪が観測されたという。また今日以降も厳しい寒さが続くのだとも言う。その寒い時には必ずと言っても良いほど暖かいものが欲しくなる。特に食事や間食の時にはスープが恋しくなってしまう。食事でも時々食べられるスープ、日本ではインス...
書評

図説 朝食の歴史

朝食というと1日の始めとして重要な儀式であり、なおかつ、1日のスタートダッシュをかけたい時には欠かせないものである。もちろん「食」であるため、生きるためにも必要な「食」を朝に行うことも挙げられる。朝食と言うと、あなたはどのようなものを食べる...
国内

「豊かな地域」はどこがちがうのか~地域間競争の時代

「地域格差」と呼ばれて久しいが、よく言われるのが「首都圏」と「地方」との格差のことを表しているのだが、本書では「地方」と「地方」との格差を表す、「地域間競争」も同様に激化しているのだという。それはいったいどのようなものなのだろうか。 第1章...
国際政治

見えないアメリカ

アメリカはでは先々月末から先月半ばにかけて、政治的な対立が深刻化し、あわやデフォルトになるような状態にまでなってしまった。もしデフォルトとなってしまうと、世界経済にも「リーマン・ショック」をはるかに越える影響を及ぼすことは間違いなく、極論と...
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