国内 ジャーナリズムの原理 ここ最近に限ったことではないが、「ジャーナリズム」が変容してきている。ジャーナリズムに関する本を頻繁に取り上げてきた3・4年前は重点的に取り上げてきた。そもそも「ジャーナリズム」という言葉は使われずとも、江戸時代の頃から「瓦版」などがその役... 2012.04.08 国内書評
国内 ジャーナリズムが亡びる日―ネットの猛威にさらされるメディア 新聞・テレビ・雑誌などの既存メディアに関する「~離れ」が蔓延っている。事実新聞や雑誌の売上部数も右肩下がりであるという。ジャーナリズムというよりも既存メディアによる「ジャーナリズム」が衰退の一途を辿っていると言っても過言ではない。 その要因... 2012.01.12 国内書評
国内 ジャーナリズムの政治社会学―報道が社会を動かすメカニズム― 先日11日は参院選が投開票され、与党の民主党が惨敗し、与党が過半数割れを起こす結果となった。逆に自民党は躍進をしたが、私の中では投票率が前回2007年に比べて57.92%と前回より0.72%下回ったという所にあると私は考える。 政治とジャー... 2010.07.15 国内書評
国内 マスメディア 再生への戦略 当ブログでは新聞やTVなどのマスメディア批判や考察を扱っている本を書評したことが何度もある。私自身はどうかというとTVはそれほど見ず、新聞もほとんど見ない。ニュースはインターネットで事足り、わからない情報、もう少し深く掘り下げたいものであれ... 2009.11.10 国内書評
国内 日本人が勇気と自信を持つ本―朝日新聞の報道を正せば明るくなる 良くも悪くも(悪いほうが多いが)大人気の「朝日新聞」の批判本である。こういう批判本を考えると朝日新聞というのはある意味で人気者といえる。 第1章「巨大メディアが垂れ流す歪曲報道」 皮肉はここまでにしておいてまず第1章では朝日新聞の歪曲報道を... 2008.12.16 国内書評
国内 テレビ政治―国会報道からTVタックルまで 今日の政治は「ワイドショー政治」と言われている。本書を読んでもそう言っているし実際国会をTVで見ている私もそう思えてならない。ではテレビ政治はいかに始まりいかに効果があったのだろうかという検証をしているのが本書である。 テレビに関してはねつ... 2008.06.12 国内書評