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変化

ジャンプ! 常に先だけを見つめて

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 成長や成功をするのは心持一つ次第とも言えるのだが、本書ほどそのことを如実に表しているのだが、その理由は様々なものがある。また理由やきっかけを見つけることのできた大きな要因としてある人物との出会いと薫陶があったという。その人との出会いと、学び、そして成功したきっかけを取り上げているのが本書である。 第1章「スタートアップ」 著者はある人と出会うまではずっと失 […]

テレビの日本語

私自身日本語には敏感であるのだが、本来ある日本語にすべきというよりも新しい日本語を色々と調べたり、あるいは方言を使ったり調べたりするように、地域やルーツを読み解きながら色々と取り入れる面で敏感になっている。もっともテレビでも日本語に気を使うことがあり、とりわけ「報道」といった場所ではそういったことが往々にしてある。そもそもテレビの現場ではどのようにして日本語を紡いでいくのか、その言葉選びや文体の変 […]

なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか?

「そうじ」というと嫌がる人も少なくない。その一方で「そうじ」を積極的に行おうとする人もいる。私はというと、どちらかといえば後者である。もっとも部活動で毎日のように掃除を課せられていたのだが、「やらされている」という義務感よりも、自分自身から「やらせていただく」というような考えでそうじを行った。 その考え方は社会人になった今でもあり、自宅の掃除はもちろんのこと、仕事がてら掃除を行うこともこまめに行う […]

世界を変えたいなら一度“武器”を捨ててしまおう

確か以前「武器としての決断思考」という本を取り上げたときに、武器を持った方が良いことを取り上げたのだが、本書はその対極にあたるような部分なのか。ただ出版の時期は本書の方が先だったといえるが、それを比較するのは野暮なのかもしれないしかしなぜ「武器」を持つ必要がないのか、その一つのヒントとして「戦略」があるという。その秘密について本書は取り上げている。 第1章「なぜ日本人は「戦略」が苦手なのか?」 そ […]

チェンジ~人生のピンチは考え方を変えればチャンスになる!~

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 「人生山あり谷あり」「ピンチはチャンス」というような言葉がある。それらの言葉を如実に表している自分物として著者がいるという。その著者はエリート街道を歩いていると思いきや独立開業をして、現在はお金も時間も自由になることができたのだという。そのメカニズムについて自身の人生とともに綴っている。 1章「スタートは偏差値35。平均よりもだいぶ下の“負けパターン”だっ […]

組織がみるみる変わる 改革力

「改革」はビジネスや政治など、様々な場で行われる。しかしいざ改革をしようと画策しても、どのように行ったらよいのかわからない、あるいはそれを阻害する存在があるなど、様々な要因があって改革が頓挫してしまうケースが多い。そこで本書である。本書は実際に橋下徹元大阪府知事・前大阪市長の時代に指南役として動いた著者が改革の舞台裏とともに、改革をどのようにして進めたらよいかを提示している。 第1章「これが改革だ […]

すべらない敬語

「すべらない」と言うと「人志松本のすべらない話」を連想してしまうだろう。しかしその連想じゃなくても、敬語などの言葉の中で使い方を間違ってしまうことは往々にしてあり、自分自身も書評をしている中で言葉の間違いでスベってしまうと言うことがある。 そのスベってしまうことにならないように本書では敬語をどのように使ったら良いのか、アナウンサーの立場から伝授している。 1.「敬語革命、勃発す」 ビジネスでもプラ […]

雇用崩壊と社会保障

「雇用崩壊」はいつ起こったのかというと、バブル崩壊のイメージが持たれるのだが、本書で取り上げられているのは、「リーマンショック」による雇用崩壊、そして「派遣切り」が横行した時代が挙げられる。その時代には、「雇用崩壊」のみならず、非正規雇用における「社会保障」が揺らいだことが挙げられる。 本書はなぜ雇用や社会保障が揺らいでいるのか、そしてこれからどうあるべきなのか、そのことについて迫っている。 第1 […]

この方法で生きのびよ!―沈む船から脱出できる5つのルール

著者の鈴木様より献本御礼。 人生はまさに「航海」のようなものである。その航海のなかで障害となるような要素が存在しており、そのぶつかりようによっては座礁し、沈没してしまう。そうしないために、本書では「航海」に見立て、生き延びるように5つの「氷山」を取り上げ、回避・脱出する方法を伝授している。 第1章「代替―なぜ人は「いまある日常」が永遠に続くと思うのか?」 日常はごくありふれた日々であるのだが、それ […]

ことばの力学――応用言語学への招待

「言葉」には様々な国の言葉もあれば、「方言」など地域独特の言葉が存在する。そう考えるとなぜ方言・国語など「言葉」は多種多様に存在するのか、そして人が織りなす社会の中で「言葉」はどのような役割を担っているのか、それについて考察を行っている学問として「応用言語学」なるものが存在している。しかし「応用言語学」と聞いてもあまりピンとこないので、本書でもって、どのような学問なのかを紐解いている。 第Ⅰ部「多 […]