大正時代

書評

幻の「カフェー」時代 夜の京都のモダニズム

私自身はよくカフェへ行く。勉強をすることが中心なのだが、世間話が聞こえる喧噪の中だと集中できる性質であるため、図書館で勉強するよりも捗ってしまう。もっとも高校の時からずっとそのような時分であったため、むやみに変えることは出来ない。もっとも一...
書評

首イラズ 華族捜査局長・周防院円香

大正時代となると「大正ロマン(浪漫)」と呼ばれる文化事象や思潮があった。日清・日露戦争の戦勝や第一次世界大戦の参加によって、参加によって国そのものが先進国の仲間入りとなりつつあった時代であり、国家的にも「大正デモクラシー」といった民主化の運...
書評

第十六代徳川家達――その後の徳川家と近代日本

「第十六代」というと江戸幕府の幻の将軍のイメージがあるようだが、本書で取り上げるものは「徳川宗家」の宗主を挙げている。ちなみに先代の「第十五代」は江戸幕府最後の将軍である徳川慶喜である。宗家を継いだのは4歳の時であるが、その時は大政奉還が行...
書評

百年前の日本語――書きことばが揺れた時代

「日本語の乱れ」というものが日常茶飯事にように言われているのだが、実際に「正しい日本語」とは何なのか疑問に思うことがいつもある。もっとも日本語も歴史と共に変化をしていると言う考えを持っており、変化の中に相容れられないものがあるのかも知れない...
書評

大帝没後

大正時代というと激動であった明治・昭和と違ってやや影を潜めたというイメージがある。なにせたった15年しかその時代はなかった。「一世一元」が定められてから最も短かった時代である。 しかしそのなかでも「激動」はあった。大正デモクラシーである。...
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