女性

ミステリー

ライオンの歌が聞こえる

本書はサブタイトルにもあるように「平塚おんな探偵の事件簿」の第二弾であり、言うまでもなく平塚を舞台にし、2人の女性探偵が事件をドタバタしながら解決に導くというものである。 何てことがない依頼から事件が発展し、様々な関連性を調べていくのだが、...
書評

GO! GO! アリゲーターズ

本書の表紙を見るとワニのような形をしたバスに、野球のユニフォームを着た人がいる。草野球チームかと思いきや、実は異なり、地方球団であるという。華々しいプロ野球と言うよりは、「独立リーグ」と呼べるようなところの弱小球団であるという。その球団に人...
書評

働く女性が楽しく幸せをつかむ50の法則

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 女性の活躍する機会が増えていく中で女性はどのようにして活躍をして行くのかもかかっていくのだが、その活躍をして行く中で、働くことへの「幸せ」、生きていることの「幸せ」を得ることができる。それをつかむた...
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書評

少女キネマ 或は暴想王と屋根裏姫の物語

ただでしがない大学生がある少女との出会いによって生活が一気に急転するという物語である。その少女は本書のサブタイトルのような「屋根裏」に住んでおり、なおかつ少女の巡り合わせによって、大学生活はもちろんのこと、少女との距離もあり、青春が広がって...
ミステリー

ポースケ

小説はスリリングさもあれば、ふわりとした感じのある作品まで存在する。その存在する中で本書はどのような立ち位置なのかというと後者にあたる。もっともミステリーの要素はないのだが、アットホームさが溢れており、なおかつ登場人物それぞれの生き方があり...
書評

中年だって生きている

中年というとオヤジとすぐに連想してしまうのだが、実際には女性も中年と呼ばれる時代がある。もっとも10年近く前から「アラサー」や「アラフォー」「アラフィフ」といった言葉が流行し、定着してきた。 その中年の女性はよく「おばさん」と呼ばれており、...
エッセイ

4 Unique Girls 人生の主役になるための63のルール

本書はエッセイであるのだが、ある意味自己啓発書の雰囲気がある。もっともエッセイながら女性が活躍したり、主役になったりするためにはどうしたら良いのか、そしてそのためのルールとは何かを取り上げているため、女性にとってはバイブルとなる一冊である。...
書評

ご機嫌な彼女たち

結婚をする人もいれば、離婚をする人もいる。その離婚をして「バツイチ」となった女性たちはどのような人生を送ったのか、その女性及び子どもたちの人生を取り上げている。 「バツイチ」の人生もまた人それぞれであるのだが、その生態を描いているような印象...
仕事術

「だから女は」と言わせない最強の仕事術

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 本書のタイトルはいわゆる「セクハラ」の部類に入る。最もその逆である「男でしょ!」と叱ることもまた然りである。その男性にしても女性にしても使いようによっては武器にすることができる。最もそれが「だから女...
書評

温泉妖精

本書のタイトルを見るに、メルヘンチックな部分もあれば、庶民的な部分も見え隠れするイメージを持ってしまう。しかし本書はメルヘンチックと言うよりも、温泉を舞台にしたドタバタの物語を描いている。 本書の主人公は母や姉にコンプレックスを抱き、美容整...
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