女性

日本人

<できること>の見つけ方――全盲女子大生が手に入れた大切なもの

本書を取り上げる前に、どうしても取り上げなければいけないものがある。 それは今年の9月8日、埼玉県の川越駅で、県内の盲学校に通う全盲の女子生徒が何者かに蹴られ全治3週間の重傷を負った。ケガを負わせた犯人は後に逮捕されたが、犯人は軽度の知的障...
書評

憧れの女の子

本書のタイトルを見ると「憧れている女の子がいる」というように見えてしまうのだが、表題作はそうでは無く「女の子」を持つ事に憧れるという意味合いでつけられている。本書はもうすぐ三人目の子供を産もうとする母親を主人公にした夫婦を描いている表題作の...
エッセイ

デカい女

本書の著者であるオオタスセリ氏は身長176cmあるという。176cmというと、公式身長174cmの和田アキ子氏よりも2cm高く、ある種女巨人役に適しているのかも知れない。(動画は一例として和田アキ子を取り上げている) 戯言はそこまでにしてお...
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哲学

バカボンのママはなぜ美人なのか

かなりユニークなタイトルであるのだが、本書は「嫉妬」を題材にしている。そう考えると、なぜ「天才バカボン」のママを取り上げているのかというと、主人公であるバカボンパパに不釣り合いの美人で完璧な女性である妻のことを形容して「バカボンのママ」を表...
国内

部長、その恋愛はセクハラです!

職場で生じている「セクハラ(セクシャル・ハラスメント)」は今もなお起こっている。企業の中には「ハラスメント防止」に関する研修が行われているのだが、それでもなお「セクハラ」などのハラスメントはなくならない。それはいったいなぜか、それは「セクハ...
国内

モテたい理由

人それぞれなのだが、「モテたい」感情は存在する。「モテたくない」とか「すでにモテている」という状態であれば、そういう感情は起こらないのだが、実際に「モテたい」という願望を持つ男女は少なくなく、それでいながら「モテ」に関する本は書店でもよく売...
書評

浮世でランチ

ランチというと、最近では一人で食べる「個食」とか、「孤食」とか言われることが多い。もっと言うとお金がもったいないから自前で弁当を作る。しかし大学生になると、自分自身の弁当が恥ずかしく移ってしまうので、どうしてもトイレで弁当を食べると言う人も...
書評

あした咲く蕾

本書は、朱川湊人氏の短編集であるが、朱川氏の小説は当ブログでも何度か紹介したこともあり、作風はよく知っている。どういった物かと言うと、女性を主体としている作品もあれば、暖かみのある作品も存在する。 本書もまた暖かみのある作品あのだが、短編集...
日本人

一生懸命って素敵なこと

「一生懸命」という漢字は既に認知されているものの、元々「一生懸命」という漢字は俗用である。本来は「一所懸命(いっしょけんめい:武士が,生活のすべてをその所領にかけること。)」と言うのが正しいが、元々は前述の通り武士の領地を守ることで使われた...
仕事術

100回言ってもできないダメ部下を動かす上司の言葉

著者の横山様より献本御礼 会社という組織にいると当然「上司」「部下」は存在する。部下にとって嫌な上司は存在する一方で、上司の立場を見ても嫌な部下、あるいはダメ部下と呼ばれる存在もいる。しかしダメ部下をどう接していくのか、頭を抱えている上司も...
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