書評 私のことならほっといて 本書の表紙を見て「ほっといて」と言われたらどうするか。文字通り放っておくのか、それとも、キレイな女だから助けるといった意見もあるのかもしれない。ある意味ナンセンスの光景から「ほっといて」と言われると、どうしたらよいのかわからない、どう突っ込... 2020.11.12 書評短編集
哲学 嫉妬と自己愛 – 「負の感情」を制した者だけが生き残れる 人は誰しも負の感情を持つことがある。その感情は「嫉妬」などがあるのだが、その嫉妬の度合いによっては制御できるものもあれば、それができず、取り返しのつかないことにまで発展することも往々にしてある。その嫉妬は「自己愛」と呼ばれるものにリンクして... 2018.12.26 哲学書評
哲学 バカボンのママはなぜ美人なのか かなりユニークなタイトルであるのだが、本書は「嫉妬」を題材にしている。そう考えると、なぜ「天才バカボン」のママを取り上げているのかというと、主人公であるバカボンパパに不釣り合いの美人で完璧な女性である妻のことを形容して「バカボンのママ」を表... 2014.09.09 哲学書評
哲学 嫉妬のお作法 フォレスト出版 森上様より献本御礼。 「私たち人間の心に「感情」があるかぎり、この「嫉妬心」と一生付き合っていくもの」(p.2より) とあるように、人間の感情があるので、嫉妬心は一生ついていかなければならないという。それが「嫉妬」と意識して... 2014.06.19 哲学書評