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実践

これからのナースに実践してほしいこと

著者は昨年7月18日に逝去した。105歳という、大往生だった。 逝去するまで長らく現役医師を貫き、現代医療のあり方の道筋を示した開拓者でもあった。医療の場の中でも著者自身が提示・提案したものが数多くある。逝去してまもなく1年を迎えるのだが、その著者がナースなど医療を行う方々に対してどのようなメッセージを残したのか、著者自身にて綴ったのが本書である。 1章「ナースがプライマリ・ケアを担う時代がやって […]

もしアキバのメイドが成功法則を学んだら

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 最近ではビジネス書や古典の名著がマンガ化するようなことがある。一見難しいような本もマンガのようなストーリーをつくることによって分かりやすく、なおかつない洋画は行ってきやすい作用がある。 本書は自己啓発本やビジネス書にある成功法則をどのように実践したらうまく行くのか、アキバ(秋葉原)のメイドに置き換え、取り上げている。 第1章「アキバのメイド、“お金持ちの条 […]

一歩先をゆく「さきよみ」の習慣―一流秘書が実践している

未来は誰にもわからないが、ちょっとした先を読むことができれば、時間を有効に使ったり、要領よく仕事をすることができたり、さらにはプライベートも楽しむことができたりすることができる。その「さきよみ」をするにはどうしたらよいのか、本書は秘書の立場から伝授している。 1.「「さきよみ」って何だろう?」 そもそも秘書の仕事は、 「上司のもっとも大切な資産である時間を確保し、仕事の生産性を最大化するためにサポ […]

詩の寺子屋

学校の国語の授業などで「詩」を読むことがある方も多いようだが、実際に「詩」はどうやって書いたら良いのかわからない方も多いことだろう。しかし著者に言わせたら、 「詩を書くことは、難しいことではありません」(p.iiiより) なのだという。ある意味「コロンブスの卵」のような答え方であるのだが、どうしてそのようなことが言えるのか、具体的にどのような手法でもって詩を書けばよいのか、著者流の詩の基本、書き方 […]

トップ1%の人だけが実践している思考の法則

「人間は考える葦である」 これは数学者・哲学者として名を馳せたブレーズ・パスカルの言葉である。人間はどんな形であれ「思考」をするのだが、思考の仕方によって本書のタイトルにある「トップ1%」の存在になることができるか、そうではないか分かれる。 本書は「トップ1%」と呼ばれている方々がどのような思考を持ち、実践をしているのか、そのことについて伝授している。 Part1「最強の武器を手に入れるには?―「 […]

抜群に評価される人の教科書〜誰からも評価される魅力的な人が実践している人間力が高まる行動法則〜

著者の横山様より献本御礼。 会社の中で働いていると、上司や先輩などに「評価」される機会が何度もある。またフリーランスなど独立をしている方々もまた、クライアントなど外部の人々に「評価」されることがある。そのため「評価」は仕事をしている方々にとって避けては通れないものである。「評価」というと、評価される人もいるのだが、中には「評価されない人」も出てくる。その「評価されない人」の中には様々な不満や愚痴を […]

チャンスの神様と出会う方法

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 チャンスは誰もが平等にやってくる。それを受け取る・取れないはあなた次第である。しかしそのチャンスを見つけ出し、つかみ取るまでにはいろいろと知る必要のあるものがあるという。 その一つとして「チャンスの神様」という存在を知り、出会う方法がある。本書はそのことについて伝授をしている。 第1章「身近なチャンスを見つけ出そう!」 チャンスは身近なところに転がっている […]

できないことがなくなる技術

「私にはできない」「私には無理」というような仕事、あるいは状況に陥ってしまうことが往々にしてある。しかしそれらはすべて自分自身の心の中にある「メンタル・ブロック」であるという。もっと言うと、本を読んだことやセミナーで学んだことを実践したけど、活かすことができない、せっかく自己投資に励んでいる、一生懸命働いているのに、結果に結びつくことができないでいる方も多い。その方々に対してどのようにして結果に結 […]

死ぬまでに知っておきたい 人生の5つの秘密

私自身人生は30年しか歩んでいない。そのため人生とは何かについて語ることは非常に難しい。その理由はまだまだ分からないことがあるからである。 その「分からない」部分について、本書を通じてどこまで補完できるか分からないが、人生において大切なこととは何か、そして幸せな人生を送るためにはどうしたらよいのかについて学んでみようと思う。 第一部「幸福な人生とは」 第1章「なぜ人生に意味を見いだし、幸福に最期を […]

農は甦る

日本の農業は衰退の一途をたどっているように見えているのだが、実際のところはどうなのだろうか。じっさいに週刊ダイヤモンドや週刊東洋経済では、農業ブームと呼ばれるような記事が出ていたことを記憶している。とは言っても2014年現在ではなく、今から5年前の2009年ごろのことであるのだが。 とはいえど、農業は疲弊している悲観的な部分もあれば、新規参入も続々と入り活気付き始めている楽観的な部分もある。さらに […]