哲学 生き方の流儀 「生き方」と言うものにも「流儀」があるのだろうか、と言う疑問をもってしまうようなタイトルであるが、将棋棋士の故・米長邦雄氏と評論家の渡部昇一氏が対談形式で対談している。共に壮年になり、自分自身の人生を総決算すると言うことで、自分自身の人生は... 2014.04.23 哲学書評
書評 日本遊戯史―古代から現代までの遊びと社会 日本における「遊び」の歴史は長く、とりわけ「将棋」や「囲碁」の歴史について、諸説はあるが多くは奈良時代から伝えられたと言われている。 元々は庶民の遊びだけではなく、武士や貴族の遊びとしてもあり、御前対局も行われるほど盛んなものであった。 本... 2012.05.24 書評芸能
ミステリー 見えない復讐 もしも他人があなたを「将棋の駒」として扱われたことに気付いたらあなたはどのような感情になるのか、あるいはどのような行動を示すのだろうか。 私であればすぐに咎めるが、咎めたとしても相手はしたり顔で「使われるあなたが悪い」「騙されるあなたが悪い... 2011.09.22 ミステリー書評