恋愛

書評

オレンジシルク

本書の著者の神田茜氏は作家でもあるが、それ以上に講談師である。講談を通じて様々な作品に触れたことにより、2011年に「女子芸人」でデビューし、作家の道を切り拓いた。 さて本書であるが、30歳になったOLが人気マジシャンに一目ぼれをしたことか...
哲学

つらい時は「やってらんな~い」って叫べばいいのよ

あなたはいつ・どこで「つらい」と思ったことはあるのだろうか。私の場合は四六時中「つらい」ような場面に出会ったことがあり、実感として思ったことも幾度となくある。そのような時にこそ気合を入れて前に進むことにしているのだが、そういったことでさえも...
哲学

保健室の恋バナ+α

私自身中学・高校と部活などに青春を費やしたこともあり、恋愛についてあまり関心がなかった。もっとも大学以降も恋愛について興味がなかったので、全く恋愛に縁がない状態で現在に至っている状態にある。 私事はここまでにしておいて本書の話に移る。本書は...
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国内

セックスレス亡国論

下の話になってしまうが、日本では世界に名だたる「セックスレス大国」と呼ばれている。世界的なコンドーム会社が行った調査では「週1回以上の性生活をしたことがある」と答えた人が日本では先進国最低だという。その理由はいったい何なんなのか、男女とのか...
書評

甘いお菓子は食べません

「甘いお菓子」というのはある意味レトリックで、「お菓子」は恋愛に見立てている。直接的にタイトルのことを表すと「もう(少女マンガや純愛小説のような)甘い恋愛はしない(もしくはできない)」と宣言しているようなものである。 それ故に短編集であるが...
書評

彼女を愛した遺伝子

一昔前「博士の愛した数式」がベストセラーになり、2006年に映画化された。その人気からか二匹目のドジョウをすくう所があったかというと、なかなか見つからなかった。本書はそういったことを意識していないかもしれないのだが、タイトルをつける際に「偶...
書評

どんな時でも道は開ける~あなたの悩みが自信に変わる人生相談40~

カシオペア出版様より献本御礼。 人生という長い道を歩んでいくと、どこかで坂道になったり、壁にぶち当たったり、落とし穴にはまったりするようなことがある。もちろん歩いている道が道路のような明るい道ばかりではなく、時には畦道・獣道を歩くようなこと...
書評

ブロンズの地中海

本書の舞台は第二次世界大戦の真っ只中、ナチスドイツの占領下にあったフランスが付帯となっている。そのフランスの地でとある日本人女性を主人公にした一冊であるが、「恋愛小説」と言えば確かにその通りだが、時代が時代であるだけに、戦争のことについても...
哲学

レンアイ、基本のキ――好きになったらなんでもOK?

もしもあなたが人を好きになってしまったら、あなたはどうするか。もちろんその人が好きになるタイミングはたくさんあるのだが、その中で人が好きになり、恋愛へと発展するケースもあることだろう。しかし、その恋愛をしようにもどのように恋愛をしたら良いの...
書評

いい女はドMが9割

カシオペア出版様より献本御礼。 見るからに衝撃的なタイトルであるが、これは著者が歌舞伎町のホストとして長年多くの女性に対して接してきて、達した一つの「解」といえるものである。なぜいい女は「ドМ」なのだろうか、そして惚れさせるためにはどうした...
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