ミステリー ぬるくゆるやかに流れる黒い川 本書の表紙を見るにあたり、タイトル・装丁を見てもおどろおどろしさ満載であり、なおかつミステリーと言えるような作品のイメージがした。実際に本書の内容はその表紙のおどろおどろしさを裏切ることはなかった。しかも本書のタイトルにも物語の核心に近いよ... 2020.02.12 ミステリー書評
ミステリー 好きなひとができました 一見ポジティブな言葉のように見えるのだが、好きな人から、あるいは恋人から言われると、これ以上傷つけられるような言葉は存在しないのだという。彼女はおろか恋愛自体が何十年もない自分にとってはどれほど傷つけられるのかは未知数である。しかしその言葉... 2019.07.01 ミステリー書評