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成長

30代の「飛躍力」 成功者たちは逆境でどう行動したか

私自身先月30歳となり、ついに「30代」「アラサー」と呼ばれる年代に入ってきた。仕事としても、そろそろ逆境に入ってくる頃であり、ドキドキしている反面、その逆境を乗り越え、飛躍していけるというワクワク感もある。 しかし実際にどのようにして30代を生きていけば良いのか、そしてどのような逆境があるのか、人それぞれであるのだが、具体像がつかめない。本書は国内外の名経営者たちが飛躍した「30代」において、ど […]

仕事が10倍うまくいくマイナス思考術

私自身頻繁にマイナス思考に陥ってしまう。その思考がだんだん深みにはまってしまい、自分自身そのものを否定してしまうようなこともある。そこから脱するためにプラス思考やポジティブシンキングの本を読んだり、名言を見たりして、マイナス思考を和らげようとする。 しかし「物は使いよう」と言う言葉があるように、マイナス思考も仕事の上でうまく行く要素の一つであるという。本書はマイナス思考を仕事の上でいかにして使うべ […]

人間にとって成熟とは何か

製品のライフサイクルとして「導入」「成長」「成熟」「衰退」の四段階が存在する。その中でも「成熟」と呼ばれるプロセスは、成長が終わり、そろそろ下り坂にさしかかってくる時期に入る。人間の人生にたとえても減益バリバリで働ける時代を過ぎて、体力に衰えが見られる一方で、人間としての見方・考え方が分かってくる時期と言える。そう言えばそういった時期に「不惑」と言う言葉があって、惑わないと言うのも挙げられるだろう […]

ずっと「安月給」の人の思考法

私自身仕事で移動中、「このところずっと安月給続きだ」とうだつの上がらない表情をするサラリーマンを見かけたことがある。もちろんサラリーマンの中には満足いっている方もいれば、最初に書いたように、安月給のことに愚痴をこぼす方もいる。そういう意味ではサラリーマンは千差万別、人それぞれと言ってもいいのだが、本当の所「安月給」を考えている方、もしくは安月給である方にはある思考の傾向があるのだという。本書では「 […]

ジェネレーショノミクス~経済は世代交代で動く

あまり聞き慣れない用語である「ジェネレーショノミクス」だが、「ジェネレーション(世代)」と「エコノミクス(経済分析)」を掛け合わせた造語であり、世代論に基づいて経済的な変化が起こると言うこと説いている一冊である。先の「ジェネレーション」の議論、いわゆる「世代論」は往々にして「若者論」に偏りがちになっていくが、本書では「世代交代」にフォーカスを当てて経済の循環と変化について取り上げている。 本書では […]

コーチが教える!「すぐやる」技術

自分自身の行動を起こすためには、考えることと同時に「動く」事が大事である。しかし、あれこれ考えてしまい、結局行動できない人も多いという現実がある。しかし、行動しなければ変わらないし、成長することも、良い人間関係も築くことができない。 本書は自分自身を変えるための「すぐやる」技術について、「行動」「成長」「人間関係」「目標達成」の4つに分けて伝授している。 第1章「すぐに行動できる人になる!」 成功 […]

極めるひとほどあきっぽい

日経BPマーケティング社 様より献本御礼。 技術をとことん極めると、頂点のようなものが見えてくることもある。それが見えたとき、達成感と同時に、途方もない空しさが襲うようになる。そこから「飽き」が生じ、新たなことを始めようとする。 自分自身も飽きっぽい性格であり、技術や興味がある程度まで達すると、とたんに「何をやっているのだろう?他にやるべきことがあるのでは」と思ってしまい飽きてしまうことが度々あっ […]

失敗のすすめ―「教える」だけでは人も企業も育たない

人は誰しも多かれ少なかれ「失敗」をする。しかし企業や人の中にはそれを許さない所もある。それ故に「失敗」を極端におそれ、「指示待ち人間」ばかりできてしまうのだという。 著者が社長をつとめる会社の風潮は「とにかくチャレンジし、失敗しろ」というようなものである。「失敗」は程度にもよるが、自分にとっても会社にとっても損失を被ることになる。しかし損失を被るからでこそ、反省し、次の成功につなげられ、組織や会社 […]

世界へ挑め!

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 今の日本は「閉塞感」に苛まれているのだという。企業も大企業を中心に海外進出を続けているのだが、海外の大学へ留学する学生が減少していること、海外の市場に殴り込もうとする企業は大企業ばかりで、ごくわずかしかない。 しかし日本、ないし日本人には世界に対して「戦える」力を持っている。その力を持て余すのではなく、むしろ「閉塞感」や「弱気」の枠や壁をぶち破り、青天井の […]

住宅営業という修羅場で26年 7000軒売った男が教える勝ち残る営業の36の掟

(株)オトバンク 上田様より献本御礼。 私自身、職業柄であるが「営業」という職業がどのようであるかは知らない。しかしいざ「営業」となるとどのようなものかを知りたくなる。 本書は営業の中で最も過酷な「営業」の一つと言える「住宅」の営業を紹介しているが、26年で7000件もの住宅を売り、「城東の虎」と言われた伝説の営業マンが営業、ひいては仕事について「アツく」伝授している。 第1章「君はなぜ契約できな […]