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成長

ユーマネー Free<タダ>でお金と自分を成長させる方法

(株)オトバンク 上田様より献本御礼 かつては安ければよい時代があった。しかし21世紀になるにつれ購買志向が多様化した。そして2・3年前からは「Free」という新しいスタイルが出始めた。日本では「居酒屋革命」がそのスタイルの先端を行っていることで有名である。 本書は起業してわずか1年で年商1億円を達成した方がウェブのツールを駆使してほとんど費用をかけずに達成したノウハウについて語っている。 1章「 […]

勉強会へ行こう!――「会社を辞めても困らない人」になるスピード成長法(編集後記あり)

昨今は不況と言われて久しいがそういうときにこそ、新たな技術や知識、ノウハウを学ぶことのできる「チャンス」であると私は考える。それが景気回復への起爆剤となったり、転職のチャンスにもなる。勉強会は様々な知識を得るばかりではなく、社外の人脈を形成させる場でもある。私は北海道に住んでいた頃はそういった勉強会にあこがれを持っていた。川崎に居を移したときには、手始めに仕事研修の傍ら、セミナーや勉強会が東京で開 […]

上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか?

かつて「終身雇用制」というのが重視され、いったん就職したら還暦になるまで同じ会社、そしてエスカレーター式に昇進していくことが担保されていた(年功序列制)。しかし、バブル崩壊以後この労働の形は大きく変わり、今や明日同じ職場で働けるという保証がなくなった。その影響もあってかいくつかの企業では社員同士の会話や、職場いじめと言ったギスギスとした雰囲気になっていき、若手の社員はやる気を失い、辞職者が続出し、 […]

アライアンス「自分成長」戦略

平野敦士カール氏3作連続出版の2作目。今回は私の周りではよく叫ばれている「ブランディング」の方法をアライアンスによって形成付けるという一冊である。 あまり言いたくないことだが今や100年に1度の「恐慌」と言われている時代である。その時に会社は自分を守ってくれるかというと、大概の場合「No」という答えを返されるだろう。明日首切られるかどうかは分からない、会社以外の場でも活躍できるような強みがあるのか […]

抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー

明日の「聞くが価値vol.07」の講師を務められる岡島悦子氏。彼女はダボス会議Young Global Leaders2007に選ばれた人でもある。そのためか岡島氏のセミナーであるが単独でも数万円かかるようなセミナーばかりであり、セミナーによくいく私でも少し躊躇してしまう額である。それほど貴重な方が日曜日に聞けるというから心して聞こうという思いである。 本書はヘッドハンターの岡島悦子氏が抜擢される […]

アラブの大富豪

原油高が著しい世の中。財政的に逼迫されている人もいれば逆に需要が伸び大儲けしている輩もいることも忘れてはならない。その張本人の1つとしてはアラブの大富豪である。現在では石油を中心にドバイやロシア、UAEらと並んで経済成長も著しく、財政的にも潤沢になっているといっていい。では潤沢となっているアラブは一体今何をやっているのか、そしてアラブの人たちの今後のビジョンはというのは何なのか。そしてアラブの商魂 […]

「捨て子」たちの民俗学

「捨て子」たちと書かれるとちょっとピンとこない。 しかしラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と柳田國男の2人の民族学者から見た、民俗学者共通の来歴と常人には考えられない衝動を手がかりとして著者の大塚英志氏が民俗学の根本と思考について考察している。 民俗学は私自身あまりよくわからないのでここでは気になったところだけ述べようと思う。 著者が言うには民俗学は人相学の雛型となったという。ちなみにハーンも柳田も […]

老いてゆくアジア

最近報道でアジアの経済成長のニュースが飛び交っている。とりわけ中国の経済成長には目覚ましいものがあり、都市部では近代化が進み、資産も潤沢になっている。またASEAN諸国でも経済発展はめざましくこちらも国民単位での所得も右肩上がりとなっている……ところがそれに水を差すような本が出てきた。 それが本書である。本書では一連のアジア諸国の経済成長は一種のボーナス(本書では「人口ボーナス」の一時的効果)によ […]