批判

インターネット

ブログ論壇の誕生

ここ最近はそれほど多くは話題となっていないもののブログを通じて時事的なことについて活発な主張や議論が多い。また私みたいなブログを通じて書評を行っているところもある。本書はそういった「ブログ論壇」についてどのような影響を及ぼしているのかという...
地学・天文学

環境問題のウソ

本書は環境問題にまつわる様々な嘘を暴いている。今や環境問題については賛成論ばかりではなく著者や中部大学の武田邦彦教授らの否定・懐疑論も盛んに言われ始めている。ようやく環境問題について両面的な意見が出てき始めたことにより活発な議論が期待できる...
国内政治

ネオリベ現代生活批判序説

ネオリベ(ネオリベラリズム)は新自由主義であり。最近言われるようになってきたものである。90年代にハイエクが提唱してからその名が定着してきたが実際に小泉政権や安倍政権で行ったことはね織部の範疇にはいる。 さて本書ではそのネオリベ思想を批判し...
国内政治

弄ばれるナショナリズム

本書は日本や中国では「ナショナリズム」というものが蔓延っている。それを排除し真の日中関係を気付こうというのが著者の狙いかもしれない。 しかし隣国というのは永遠に仲良くなれない。中国に関する執拗な日本批判、とりわけ戦争責任論については強く謝罪...
日本史

ゴーマニズム宣言 パール真論

本書は私も以前レビューをした北海道大学准教授が書かれた中島岳志の「パール判事―東京裁判批判と絶対平和主義」を批判し、パールは東京裁判を通じて何を伝えたかったのかを説いた1冊である。 本書の約大半は中島氏の批判であったが、よく的を射ている。パ...
哲学

「占い」は信じるな!

本書は様々な占いについて根底から批判している。とはいえ著者も「五術占い全書」など多数の戦術化を育てるなど占いに携わっていると言っていい。その立場から言っているのであろう。 私自身も占いというのは信じないが、楽しみ程度に「今日の占い」というの...
教育

子どもは若殿、姫君か?

書評第1弾はこの作品です。当ブログからガラッと変わりました。 皇太子殿下の恩師であり、元学習院初等学科長である川嶋優氏が日本の教育について説いている。本書を読んでわかったのは、非常に的を射ていた。今の子供たちが大人をなめているようになったの...
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