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技術

はじめての研究レポート作成術

大学では研究を行うために、あるいは講義を受ける、テストのためにレポートを作成することがほぼ当たり前のようにあるのだが、社会人になってくるとそういった機会は一部を除いてほぼなくなる。その「一部」というのは研究職をはじめ、検証をするためにレポートを書く職種もあるためである。 しかし研究をする中でレポートを作成するような方々もいるのだが、いざ書こうと思ってもどのようにして材料を集め、そしてレポートを作成 […]

ニルヤの島

生体映像の技術が発展し、人生をコントロールが出来るようになったのだが、その中には死後の世界があるのか。そこには倫理や宗教など哲学的な概念が飛び交いつつも否定的な思想を持つ者もいた。 本書の舞台は近未来であるのだが、場所がミクロネシアである。なぜミクロネシアなのかというのは本書の中にも物語として言及されており、興味深い。 もっともSFミステリーでありながら、「死生観」と言うものを考えさせられる一冊で […]

職場の理不尽に怒らず おだやかに働く技術

著者の横山様より献本御礼。 職場には様々な人物がいる。その中には「理不尽」に怒りを振りかざし、場の空気を乱すような人も少なくない。もちろんそういった理不尽な「怒り」は誰にでも存在する。その存在する怒りをどのようにコントロールすべきか、本書はその習慣と技術、トレーニングを伝授している。さらに本書には「怒りチェックシート」が付録されており、一つ一つチェックしながら、本書でもって部分的に実践することがで […]

ニュースの裏を読む技術

新聞や雑誌、テレビ、さらにはインターネットを通じて毎日たくさんのニュースが流れる。中には深掘りするような内容もあるのだが、そのニュースをそのまま受け取ってしまっては、情報に踊らされてしまう、いわゆる「情弱」と呼ばれてもおかしくない。そのような人にならないために、得た情報を取捨選択する、疑うと言ったことも必要であるのだが、ほかにも本書で取り上げる「裏を読む」ことも必要なことである。本書はどのようにし […]

空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?―ドローンを制する者は、世界を制す

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 先日「ドローンの世紀 – 空撮・宅配から武装無人機まで」と言う本を取り上げ、ドローンの未来と現状について取り上げた。ちなみに本書はドローンの可能性とどこの国がドローンを制するのかを取り上げている。 ちなみにドローンと言うと最近では熊本地震における被害状況についてドローンを使って調査しているというのが挙げられる。 第1章「ドローンの現状」 ドローンの意味は「 […]

これからの世界をつくる仲間たちへ

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 見るからに不思議なタイトルであり、なおかつ不思議な内容である簡単に言うと本書の著者は「メディアアーティスト」と言われており、ロボットやコンピュータ、さらにはメディアなどの未来を描くデザイナーであり、別名「現代の魔法使い」と言われているという。その著者がロボットや情報などがどのような変化を行い、なおかつこれからのデザインについて取り上げている。 第一章「人は […]

トラウマを消す技術

人には何かしら「トラウマ」が存在する。ちなみに私はと言うと「トラウマだらけ」であるので、一概にどれがトラウマかということは言えない。この「トラウマ」というのが非常に厄介で、いったんそれが植えつけられると、最悪一生を通じて、それに苛まれてしまうことになる。 そこで本書である。本書はそのトラウマを消すにはどうしたら良いのかを伝授しつつ、なぜトラウマを消した方が良いのか、その理由についてを述べている。 […]

仕事の悩みを引きずらない技術

人生と同じく仕事においても悩みはつきものである。その悩みについて頭を抱えてじっと考える人もいるのだが、私自身も悩みにぶつかったときは紙に書くなど「見える化」して悩みを体系的に解決しようとしている。 しかしその悩みをいつまでも引きずってしまうようなことは私自身も存在するのだが、そもそもどうして引きずってしまうのか、そしてその引きずってしまうところから脱出するための方法について取り上げている。 第1章 […]

葬送の仕事師たち

かつて映画で「おくりびと」というものが放映され、様々な賞を総なめにした。実際にその「おくりびと」がフォーカスされているのは「納棺師」と呼ばれる職業であり、実際にある仕事である。他にも葬儀を始めとした「葬送」に関する仕事に従事している方々がおり、マーケットとしても右肩上がりが続いているという。その葬送に関する仕事に従事している人たち、あるいは志している人たちはどのような存在であるのか、本書ではそのこ […]

自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術

最近、「うつ」をはじめとした「心の病」を訴える人が急増している。その要因として、心や体を酷使するような社会にある。「適材適所」と呼ばれる四字熟語や「効率化」といった言葉があるのだが、それらを間違った方向で使ってしまったことにより、一人一人の心的・体力的に強い負担を強いられてしまっている。 そのような環境の中で「自己防衛」としての「心の疲れをとる技術」が必要になってくる。本書は自衛隊野中でもメンタル […]