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教養

最強の独学術 自力であらゆる目標を達成する「勝利のバイブル」

私自身勉強好きであるため、様々な本を読むことが多く、なおかつ今の仕事のための勉強をすることも数多くある。その勉強にしても、誰かに教えてもらうことも大切であるのだが、「独学」が最たるものである。その独学について自分自身にとって、なくてはならないものであり、資格試験にしても、入試にしても独学で行ってきたことが多々あった。 本書は独学だけで東大やハーバード大に合格しただけでなく、様々な学びを得てきた著者 […]

世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?

本書のタイトルを実践しようにも、歩きスマホのように前を見なくなってしまうため、歩道を歩くと危険である。しかし言葉は言いようであり、それだけ時間の管理を大切にし、なおかつ学ぶ、あるいは運動をしながらも、様々なことを得ながら、ビジネスへと転化し、そしてビジネスパーソンとして成長を遂げることができるようになる。そのエリートのことを「パワーエリート」と呼ばれるのだが、そのエリートはどのようにして醸成される […]

学びとは何か-<探究人>になるために

私自身「学び」をよくする。その学びの中でどのような記憶や知識、さらには考え方から行動、習慣に至るまで「学ぶ」ことをすることによって自分自身の気付きも増え、なおかつ学びたいことが増えていき、ドンドンと知りたくなる、そういった循環となる。本書はその学びの在り方について取り上げている。 第1章「記憶と知識」 「記憶力が良い」は褒め言葉なのかもしれないが、裏を返すと、嫌な記憶も残るため、かえって完全に記憶 […]

教養としての認知科学

大学で認知科学を勉強していたこともあり、本書はちょっと面白そうと思い手に取った。そもそも勉強したのが今から10年ほど前になるので、うろ覚えになっている部分もあるのだが、そのうろ覚えになっている部分があることから復習がてら本書を見ていこうと思う。 第1章「認知的に人を見る」 そもそも認知科学とはいったい何なのか、その学問の定義はかなり難しく、思考など目に見えないもの、表情など目に見えるものなど多岐に […]

ハーバード大学は「音楽」で人を育てる──21世紀の教養を創るアメリカのリベラル・アーツ教育

ハーバード大学というと世界の大学でも最高峰の大学の一つであり、教養にしてもビジネスにしても最高峰のことを学ぶことができる場として知られているのだが、そこでは以外にも音楽教育が行われているのだという。音楽を通じて教養を身につけることをハーバード大学は狙いとしているのだが、なぜ音楽を学ぶことになったのか、そしてその教育はこれからの教養、及び教育にどのような影響をもたらすのか、本書はそのことについて取り […]

「学問」はこんなにおもしろい!―憲法・経済・商い・ウナギ

社会人には「教養」が必要だということはいろいろな本や雑誌で取り上げられており、私自身もその通りだと思うのだが、実際どのようにして教養を身につけたら良いのかわからない方も多いし、もっと言うと教養を身につけるのは難しいのではと考えている人もいるように思えてならない。本書はそういった方々、特に後者のことを思っている方々のために教養を身につけること、そして教養そのものの面白さについて各先生の観点・学問から […]

カネ遣いという教養

お金の使い方について「教養」があるのかというと、私自身「ある」と答える。そもそもお金の使い方ひとつでその人となりがわかることため、お金の使い方は重要な要素であるのだが、学校ではそういうことを学ぶ機会は皆無に等しい。今となってはビジネスマン向けにそういった学校やセミナーが開催され、お金の使い方はもちろんのこと、増やし方・殖やし方も取り上げられている。 しかし日本人は「お金の使い方」を学ぶ機会が少ない […]

なぜか好かれる「ココロ美人」になる5つの幸せオーラ

著者の林様より献本御礼。 皆さんは「美人」というと何を思い浮かべるのだろうか。自分もそうであるが、大概は「容姿」や「顔」などを思い浮かべる方も多いことだろう。「人は見た目が9割」と言われるように、見た時の第一印象が大事になるのだが、より親密になり、人間関係を深めていくとなると「容姿」や「顔」だけではうまくいかない。それ以上に言葉遣いや行動、思考などあらゆる角度から「美人」になる必要がある。 本書は […]

あらためて教養とは

自分自身様々な本と出会う。中には「教養本」と位置づけられる本も少なくない。最近ではビジネス書が隆盛している傾向を憂い、「教養」を身につけるべき、という声もよく聞くのだが、はたして「教養」とはいったい何なのだろうか。調べてみると、 「1.教え育てること。 2.学問・芸術などにより人間性・知性を磨き高めること。その基礎となる文化的内容・知識・振舞い方などは時代や民族の文化理念の変遷に応じて異なる」(「 […]

「いい文章」ってなんだ?~入試作文・小論文の思想

私は書評で文章を数多く書いている。文章の量は多く、さまざまなことを書く。 書いていく中で「悪い文章だな」と思ってしまうことも多々あり、自分自身も「本当に投稿して良いのか」という疑問さえ起こしながら、毎日ブログにUPしている。 「いい文章」とは何か? それは今、このブログを書いている自分自身にとっても永遠の課題のごとく問いかけながら、文章術に関する本も読み漁っている状況にある。 本書ではその疑問につ […]