新書

医学

知られざる国民病「ロコモ症候群」

本書で取り上げる病気、それは「ロコモ症候群」と呼ばれる聞きなれない病気である。しかし本書のタイトルにもあるように4700万人もの人々がそのような病気にかかっているという。正式には「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」と呼ばれており、筋...
医学

アルツハイマー病に克つ

「アルツハイマー病」は中高年層にかかることが多く、脳にあるたんぱく質が溜まって発症してしまう病気である。その病気により物忘れが頻発し、認知症と言った病の併発の原因にもなる。そのアルツハイマー病を予防、あるいは克服するためにはどうしたら良いか...
医学

健康長寿の脳科学

日本は高齢化社会であり、高齢者の割合も高くなってきているのだが、その中でも運動をしたり、仕事をしたり活発にすることができる「健康長寿」と呼ばれる高齢者も増えてきている。しかしその「健康長寿」のバロメーターとなる「健康寿命」がだんだんと伸び悩...
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書評

仕事力のある人の運動習慣―脳細胞が活発になる二倍速生活

私自身、仕事柄デスクワークが中心となるため、どうしても運動不足に陥りがちになってしまう。それを回避すべく筋トレをしたり、ウォーキングをしたりするなどして運動不足を少しでも解消しようとしているのだが、最近はなかなかそういう時間を取ることができ...
国内経済

年金は本当にもらえるのか?

年金は現時点で国民誰もが加入する義務であり、なおかつ働き盛りの世代は毎月のように支払わされるものである。そしてある程度の年齢を過ぎたら、国民・厚生・共済と金額は異なるものの、毎月のように年金を受け取ることができる制度である。 しかし高齢化社...
哲学

「学問」はこんなにおもしろい!―憲法・経済・商い・ウナギ

社会人には「教養」が必要だということはいろいろな本や雑誌で取り上げられており、私自身もその通りだと思うのだが、実際どのようにして教養を身につけたら良いのかわからない方も多いし、もっと言うと教養を身につけるのは難しいのではと考えている人もいる...
日本人

ジョン万次郎に学ぶ 日本人の強さ

ジョン万次郎、本名中濱万次郎は幕末における開国に関して欠かすことのできない自分物の一人として挙げられる。しかし第1章でも語られるように万次郎は、元々は漁師の息子だった。その万次郎がなぜ漂流し、アメリカへ渡り、そして開国の役割の一端を担ったの...
書評

日本鉄道史 幕末・明治篇 – 蒸気車模型から鉄道国有化まで

東京駅が開業して来年で105年を迎える。今から4年前のちょうど100周年の時には東京駅でセレモニーが行われたことは今も覚えている。しかし東京駅が開業する以前から鉄道があり、19世紀末にはすでに存在したという。しかし鉄道が敷設せれ、使われるよ...
技術

光が照らす未来 照明デザインの仕事

光は人を明るくするだけではなく、仕事をするにあたって必要なものである。しかし光は観光名所に光を灯し、彩を与えることもできる。そういった光を証明でもって操り、それでいてデザインを行う、いわゆる「照明デザイナー」と呼ばれる職業の人がいる。本書は...
書評

お金の正しい守り方

今の時代「お金を守る」ことは非常に重要なことである。しかしその「お金を守る」ことをいざ考えると、普通預金に預ける、また銀行や郵便局を信用しない方は「タンス預金」をするような人もいる。私自身は火事や盗難のリスクもあるのだが、それ以上にお金を必...
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