TAG

時間術

仕事ができる人はなぜ「あそび」を大事にするのか

本書は2月から続いた「ダダ本会議」にて、制作過程を公開しながら作られた一冊である。 今まで6回開催されていたのだが、そのうち5回参加している。その5回について感想も書いてあるのでリンクを貼っておく。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 その会議の中で構成が変わったり、書き上がったゲラを読みながら意見を交わしたり、とオープンな形で行われ完成したのが本書である。 本書は仕事術という範疇であるが、「 […]

ひねり出す時間術―30分ジグザク仕事術

お金は平等にあるわけではないが、時間は誰でも24時間持っている。時間のある人は、その時間を有効に活用する。簡単に言えばお金で時間を買う。一方時間の使い方が下手な人は、時間でお金を買っている。前者になるべく巷では様々な時間術の本が立ち並んでいる。 本書は現役の文化放送プロデューサーが編み出した時間術を紹介している。 第一章「「人よりひと足早く」が時間を生む」 孫氏の兵法には「巧遅は拙速に如かず」とい […]

33歳からの時間のルール

明日香出版社様より献本御礼 もはや時間術については数多くの本があり、いわば「レッド・オーシャン」と呼ばれるような存在である。では本書はどうなのかというと「33歳から」というくくりと「時間術」というくくりではある種の斬新な感じはある。 本書の著者はもっとも33歳の時に寝食を忘れ、充実をした時期であったため、本書を出版したという。 ちなみに私は現在24歳である。33歳になるまであと8年もの歳月はある。 […]

デッドライン仕事術

「残業ゼロの仕事術」「残業ゼロの人生術」で有名な元トリンプ社長の吉越浩一郎氏の仕事・人生術としてはじめて出された一冊である。 本書に限らず吉越氏の本は「スピード」や「即」という言葉に重きを置いている印象が強い。日々進化を遂げている会社であるだけに「スピード」はなくてはならない。それが社長などの上級職であればあるほどなおさらひつようとされる。本書はトリンプ時代に実行した仕事術を披露しながらもスピード […]

大事なことはすべて記録しなさい

「記録」は様々な場で重要な効果を発揮する。 例えば資料を研究する時、ビジネスの場での参考資料、アイデアの材料、さらには事件の証拠など、過去のものであるが、そこから未来の物を創るためには記録は欠かせないものである。 記録のノウハウであれば様々な本はあるが、本書はノウハウもあるが、それよりも「記録」をすることの重要性というのを伝授した一冊である。 第1章「大事なことはすべて記録しなさい」 大事なこと、 […]

1日15分でうまくいく「できる人」の時間活用術

私は以前「1日15分」とまではいかなかったが、「1日20分」を意識したことがあった。「1日20分」は私が高校時代からずっと意識していたことである。吹奏楽部だった時からであり、その時は演奏する曲を部分的に練習する「セクション練習」をどのようにして区切っていくのかというのを毎日決めていたのだが、私の中でこの時間と決めていた。それより短いと練習だとあまり得るものがなく、逆に長くなるとだれてしまうためであ […]

いいことが起こり続ける数字の習慣

著者の望月様より献本御礼。 「数字」と言うのは便利な道具だとつくづく思う。今行われている選挙戦の得票率や経済における収入や利益、私たちの暮らしでは家計や個人的なところで言っては仕事上の進捗やダイエットに至るまで、悪い言い方で言うと「数字」に支配されているといえる。しかし「数字」ほど進み具合といった形のないものが「形として」見えるものはない。 本書はその数字をうまく利用して人生をより楽しくさせる「仕 […]

1週間は金曜日から始めなさい 仕事と人生が楽しくなる時間活用術

著者の臼井氏とは先日の読書パーティーにおいて名刺交換をしていただけた方で、今年でなんと9冊もの本を上梓され年末年始には(本書を含めて)3冊の本を上梓されるという。さらに2つの会社を経営されているというまさに「マネーの虎」である(臼井氏は出演されていたので)。 本書はその臼井氏の仕事の根幹となる哲学と方法について書かれていると言ってもいいだろう。書かれていること一つ一つが温かく、そして叱咤激励されて […]

TIME HACKS!

1日24時間ある、さらに拡大すると1ヶ月は短くて28〜29日、長くて31日ある。もっと拡大すると1年は365〜366日ある。これらの時間は決して増えることはないし決して減ることはない。仕事を行っていくにあたり「もっと時間がったら…」と嘆く人も少なくない。ちなみに私自身もそういう考えに1度思ったことがある。しかしそれはかすかに思っていただけであり、その時は自分の時間の使い方が悪いからと言うことでどう […]

レバレッジ時間術

本書は「レバレッジ・リーディング」の続編で、レバレッジの時間術を伝授する1冊である。そもそも「レバレッジ」というのは一体何なのかというと、物理的に「てこの原理」と言われ、てこを使えば少ない力で大きなものを動かすことができる原理のことである。要するに少ない力で大きなものを得るということであり、副題となっている「ノーリスク(ローリスクというべきか)・ハイリターン」がまさにそれと言える。 簡単に言えば効 […]