書評奇蹟の爪音―アメリカが熱狂した全盲の箏曲家 衛藤公雄の生涯 昨今では新型コロナウイルスの影響により、ライブなどが開催されなくなると言ったことも相次いでおり、イベント業界や、ライブハウス業界などでも苦境にあえいでおり、倒産した所もちらほらある。 そのイベントについて、日本人が日本では日本武道館で... 2021.03.06書評日本人
書評それって、必要? いらないものにしばられずに、1週間で人生を変える30の方法 何かとモノが多い時代と言える。モノばかりではなく、情報なども濁流の如く沢山出てくる。しかもそのモノ・情報を取捨選択をする時間・コストもバカにならず、それだけで1日が終わってしまうと言うこともありうる。それだけで1日が終わってしまうようなこと... 2021.03.05書評習慣術
書評歌うカタツムリ――進化とらせんの物語 本書が取り上げる時期としては、内容としてちょっと時季外れの作品と言えるかもしれない。本書で取り上げる「カタツムリ」はどちらかというと、梅雨の時期によく出くわす虫である。その「カタツムリ」がどのようにして「歌う」のかが本書のタイトルを見て気に... 2021.03.04書評生物学
書評イノセント・ツーリング よく巷にある小説は近未来や過去などを描いている所がほとんどだが、本書ほど現在の状況をもとにした作品はないと考える。コロナ禍の第一波がやって来て、1回目の緊急事態宣言が発令され、閉塞感漂うような日常から開放され、ようやく初夏を迎えたときに、止... 2021.03.03書評青春
書評百戦錬磨―セルリアンブルーのプロ経営者 おそらく日本のプロレス界にとって、ここ最近では大きく動いていると言っても過言ではない。それは先日秋山準がDDTに、武藤敬司がノアに移籍し、武藤はGHCヘビー級王者に輝き、史上3人目および史上最高齢のメジャー3大ヘビー級制覇を達成した。昨今ま... 2021.03.02書評経営・マーケティング
書評源氏五十五帖 源氏物語と言えば不朽の名作であり、古典の中でももっとも親しまれている作品の一つである。瀬戸内寂聴をはじめ多くの方々が現代語に翻訳・解釈を行っており、ここ最近では読みやすくなっている作品にもなっている。 本来であれば源氏物語は完結してい... 2021.03.01書評時代
書評がんになった私がした30の実験 サンライズパブリッシング様より献本御礼。 もともと「がん」は病気の中でも「生活習慣病」と呼ばれることもあれば、遺伝的な病として呼ばれる事もある。発生源に関する研究は進んでおり、多くは前者にある「生活習慣」に起因しているケースが多くある... 2021.02.28書評医学
書評死刑囚メグミ 人生というのはとにかくわからない。ひょんなことから逮捕され、死刑判決を受けると言った事件に巻き込まれることもある。中には明らかな冤罪にも関わらず、犯罪としてでっち上げられ、死刑判決を受けて、再審申請を行っている件も少なくない。 しかし... 2021.02.27書評ミステリー
書評デジタル化する新興国-先進国を超えるか、監視社会の到来か デジタル化の波はとどまることを知らないのだが、特にその度合いが強いのは、中国やインドと言った「新興国」と呼ばれる国々である。最先端技術の「実験場」と呼ばれるような場所があり、世界的にもイニシアチブを取ろうとしている国まで存在するほどである。... 2021.02.26書評国際
書評時代劇入門 皆さんは「時代劇」と聞くとどう連想するか。古くさい、年寄りの見るものといった声を聞くのだが、時代劇自体は戦後、テレビにて出てきた中のエンターテインメントの一つとして楽しむことできる要素としても親しまれている。 しかしながら時代劇は今も... 2021.02.25書評芸能