書評

書評

脱スラ!―スランプ脱出!プロが教える超鉄則

人は誰しも「スランプ」というのは必ず出てくる。恥ずかしながら私も年度初め前後はスランプであった(たまたまF1があったので毎日継続できたというのは御愛嬌であるが)。 そのスランプというのはもがけばもがくほどその泥沼にはまっていってしまう厄介な...
書評

最小限の数字でビジネスを見抜く 決算書分析術

著者の望月様より献本御礼。 大方の企業は決算処理が終わり、財務諸表の監査も大詰めと言ったところであろう。その財務諸表でもって株主総会で昨年度の業績や要員の一つのツールとなっていく。当然財務諸表は数字が多いため、数字が苦手な人にとってはストレ...
書評

アライアンス「自分成長」戦略

平野敦士カール氏3作連続出版の2作目。今回は私の周りではよく叫ばれている「ブランディング」の方法をアライアンスによって形成付けるという一冊である。 あまり言いたくないことだが今や100年に1度の「恐慌」と言われている時代である。その時に会社...
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国内

ポスト・プライバシー

個人情報保護法が施行されて今年で5年目となる。ただこれが法制化される前も「プライバシー」というもので個人情報保護というのはあったのは事実である。上記が法制化されたのはP2Pソフトをはじめ、様々な手段による情報漏洩というのが起こっていることが...
インターネット

Googleが消える日―情報学序説

今やもっとも有名な広告媒体、もしくは検索エンジンとなった「Google」だが、これがなくなるというのだがら本書のタイトルはにわかに信じがたいものであるが、不況により営業およびマーケティング部門を中心に約200人削減を行った。急成長を遂げたG...
書評

お葬式―死と慰霊の日本史

「日本は死者の国である」 これは怪談で有名なラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が日本のことについていった言葉である。日本人は宗教によっては違えど、大概はお葬式は葬儀業者に頼んで通夜・告別式を経て四十九日というような順序で亡くなった人への供養を...
国内

新聞再生―コミュニティからの挑戦

当ブログではこれまで散々新聞のことを批判してきた。そう言ったことからか現在私は新聞を見なくなった。記事や社説を信用できなくなったことと、毎日130円前後払ってまで価値があるのかというのに疑問を持っているからである。 そんな私でも「新聞はなく...
教育

教育破綻が日本を滅ぼす!

教育問題は今もなお、深刻な問題として位置づけられている。その教育問題について数々の著書を上梓し続けているのが教育評論家の尾木直樹氏である。本書の副題は「立ち去る教師、壊れる子ども達」である。今回の教育問題について教師、子ども、そして教育委員...
エッセイ

エア新書―発想力と企画力が身につく“爆笑脳トレ”

もしも本書の帯紙を私が書くとしたらこうだろう。 「注意:本書は絶対に電車の中で読まないでください。  笑い過ぎて周りから変な目で見られても責任は一切の責任は負えません。」 これは絶対に家で読むべき一冊である。そして壁の薄いアパートに住んでい...
教育

子どもは若殿、姫君か?【再掲】

「蔵前トラックⅡ」に移転して一番最初に取り上げたのが本書である。当時はこう書評していた。 皇太子殿下の恩師であり、元学習院初等学科長である川嶋優氏が日本の教育について説いている。本書を読んでわかったのは、非常に的を射ていた。今の子供たちが大...
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