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決断

だから、あんたは不幸やねん―見方を変えれば、人生は逆転する

人の「幸」「不幸」はそれぞれの価値観で決まる。その価値観の中で自分は「不幸」とへりくだる人も少なくない。 企業にしても少なくない。景気は上向きになっているご時世であるが、それでも倒産になる、ならずとも火の車状態になる様な状態になっている企業も少なくない。 本書は「企業再建屋」「人生立て直し屋」と呼ばれる経営コンサルタント・桂幹人が様々な人との出逢いを通じて、仕事とは何か、会社とは何か、経営とは何か […]

デッドライン決断術-ムダな仕事はネグれ!

前作「デッドライン仕事術」に続いての一冊である。リーダーと呼ばれる人物に求められるものとしてもっとも大きいのが「決断力」である。しかし昨今では「日本はゆすりの名人」という発言で有名になってしまったケビン・メアの著書に「決断できない日本」があるが如く、素早くかつ正確な「決断」を下せない日本人が多い。むしろ「考えます」「検討します」と答えを先送りしてしまうのが常になってしまっている。映画「コクーン」に […]

松下幸之助 危機の決断 伝説の熱海会談

日本から世界にとどろかせる電機メーカーとして代表的な企業である松下電器産業(現:パナソニック)、そのそう業者は「経営の神様」と言われる松下幸之助であることは周知の事実である。松下幸之助の功績の一つとしてあるのが「熱海会談」である。本書はその熱海会談の顛末と、そこからそして2度目の世界恐慌をいかにして乗り越えるか、松下の歴史について熱海会談をベースにして書かれた一冊である。 第一章「伝説の熱海会談」 […]

決弾 最適解を見つける思考の技術

「404 Blog Not Found」の小飼弾氏、ITジャーナリストの山路達也氏の1冊。このコンビは昨年発売された「弾言」とまったく同じである。 人は誰しも「決断」を下すときがある。 00.「決弾」 日本経済が潤沢になったことにより、選択が多様化する時代となった。この中で決弾をする前に目移りしてしまい「あれもやりたい」「これもやりたい」という人が多いのではないかと思う。 著者は「決断とは捨てるこ […]