医学 リハビリ 生きる力を引き出す 怪我や障害などに対して、正常に戻すためのケアのことをリハビリ(リハビリテーション)と呼ばれるのだが、そのリハビリはなぜ行うべきか、そして現在の医療においてリハビリがいかに重要なのか、そのことについて取り上げている。 1章「リハビリテーション... 2019.08.21 医学書評
医学 がんはもう痛くない 私自身がんになったことはないのだが、がんはかかっているときでも、治療している時でも耐え難い苦痛を負うこともあるのだという。しかしながら近年はがん治療の在り方も変わってきており、鎮痛剤のみならず、治療の方法にしても苦しむことなく快方へと向かっ... 2019.07.24 医学書評
国内 認知症フレンドリー社会 認知症はかつて「ぼけ」や「痴呆」といった言葉が使われたのだが、それが差別用語にもなり、現在ではその名に落ち着いている。WHOの2012年統計では全世界で3560万人いるほどで、日本では2018年現在では500万人を超えているという。 しかも... 2018.12.30 国内書評
医学 シュリンクス-誰も語らなかった精神医学の真実 精神医学は21世紀の医学の中でも重要な位置を占めている。その理由として精神的な疾患を負う人が多くなり、なおかつそれに関する医療が進歩する必要があることにある。しかしながら精神医学は医学の中でも「異端児」として扱われ、なおかつ批判や疑惑にさら... 2018.09.03 医学書評
医学 脳梗塞・心筋梗塞・高血圧は油が原因 動脈硬化は自分で治せる 生活習慣病は年々増えており、それによる死因もある。その原因による突然死もあり、その原因は心筋梗塞や脳梗塞などが原因としてある。その生活習慣病は日々の健康管理で治せるとあるのだが、どのように直したら良いのか、その研究と方法を採り上げている。 ... 2018.06.26 医学書評
医学 精神科、気軽に通って早めに治そう 精神科というとネガティブなイメージが強くあり、なおかつ患者もそれぞれで、なおかつ医者がそれぞれに合った治療法探しに苦慮するというイメージを持ってしまう。しかし著者は精神科医であり、なおかつ個人病院を経営しながら、精神科の実際と精神疾患の治療... 2017.09.11 医学書評
医学 孤独を克服するがん治療~患者と家族のための心の処方箋~ サンライズパブリッシング様より献本御礼。 もしも「がん」が告知されたらあなたはどうするか。内容によるが目の前が真っ暗になってしまう方も少なくない。そのような状況の中でどう立ち向かったらよいのか、本屋に行って探す人、インターネットで探す人、も... 2016.07.30 医学書評
医学 近藤理論に嵌まった日本人へ 医者の言い分 近藤誠という医師がいるのだが、その方が出した本が軒並みベストセラーとなっている。もちろんその一方で近藤氏に対する批判を行う本も少なくない。本書もその一冊であるのだが、そもそもがんや生活習慣病の治療やつきあい方など、根本的に医療にしても、家族... 2016.03.07 医学書評
医学 アンチエイジング・バトル 最終決着 高齢化社会に伴い、「アンチエイジング」と言われる健康法が日常茶飯事のごとく紹介されている。しかしその中にはあてにならないものから、想像を絶するような効果をもたらすものもある。しかもそれについての議論も絶えず、一部で泥沼化するほどの不毛な論戦... 2015.11.07 医学書評
日本人 仕事休んでうつ地獄に行ってきた 北海道に住んでいる方であれば元UHB(北海道文化放送)アナウンサー、そしてそれ以外にも元NTV(日本テレビ)アナウンサーの側面があり、現在はタレント・フリーアナウンサーとして活躍している丸岡いずみ氏であるが、一時期体調不良になった時期があっ... 2015.01.02 日本人書評